精力減退を感じはじめた時にすべき対策とは？

これまで普通にパートナーとのセックスを楽しむことができていたのに、ある日を堺にセックスがうまくいかなくなってしまった。

そしてその原因が自分のペニスが途中で立たなくなってしまって挿入を続けることができない状態になってしまうことにあるとなるとついに自分も精力減退しはじめているのだろうか・・・という不安にかられると思います。

あなたの年齢や体質にもよりますが、急にセックスがうまくできなくなるくらいに勃起力が低下してしまったとしてもそれが年齢による精力の衰えでもう治すことができないと判断するのはまだ早いです。

本当に精力がなくなってしまっているかもしれないと考えるようになると海外製の勃起薬などに頼りたくなってくる気持ちもでてきます。しかしそれが必ずしも最良の選択ではないということです。

精力減退は強いストレスの影響も

実は現状精力が減退していると感じる場合は衰えではなく強いストレスなどのよる一時的な影響を受けているだけであるという場合もあります。

残念ながら現代の日本はストレスの宝庫ですし、普通に働いて普通に生活をしているだけでも殆どの人がたくさんのストレスにまみれながら生活をしているはずです。

とくにプレッシャー感じることが仕事などで多かったりすると、ナイーブな人はすぐに精力や勃起力が低下するといった形で影響がでてくることがあります。

ストレスを感じていても解消する時間が物理的にとれなかったり、あまりにもストレスが酷すぎてストレスを解消する気力すらないという状態になってしまうと当然セックスをする気力もなければ勃起力も伴わないということになりやすい傾向にあります。

ストレスというものは男性ホルモンの分泌を鈍らせてしまうという特徴があるので精力が落ちていると感じるということはストレスによって男性ホルモンに直接影響が出ていると考えて間違いありません。

理想的なのはセックスをする気力くらいは最低限回復させて栄養素から男性ホルモンの分泌を促すようにすればセックスで日々のストレスを解消できるくらいに持っていくことではないかと思います。

そうすればそもそもストレスによって必要以上に男性ホルモンの分泌が落ちてしまったり精力減退してしまうようなこともないですし一番効率的ですよね。

男性ホルモンの分泌を促すには？

ということでまず今回のような悪循環から脱出するための第一歩としては男性ホルモンを効率よく分泌させるところからはじめることを推奨します。男性ホルモンの分泌量を増やしていくためには以下のようなステップを取り入れると効果的です。

１，質のいい睡眠時間を適度に確保する

睡眠時間が５時間をきるような生活を続けていると睡眠時間が少ないことからテストステロンという精力に関わってくる男性ホルモンの分泌量に悪影響が出てくると言われています。最低でも６時間くらいは睡眠時間を確保したうえで質のいい睡眠を確保するために寝る時間を毎日固定するようにしたり寝る前に入浴をして体を温めるなどの対策を行っていくといいでしょう。

２．適度に運動や筋力トレーニングを行う

太っていたり自分の体に自信がないような状態だとそれがコンプレックスになって男性ホルモンの分泌が落ちることがあります。
ムキムキな筋肉質を必ず目指さないといけないというわけではありませんが、ある程度は運動やトレーニングを行って絞っていうことで男性としての自信を取り戻していくことができます。そうすることで結果として男性ホルモンが増えて精力減退も改善していきやすい状態にもっていけます。