勃起してないのに射精してしまうという症状に悩まされているということはありませんか?
- 性欲はあるからオナニーやセックスはしたい
- 最初は勃起するけど射精するまで維持できない
- フニャチンのまま射精してしまう
半分は勃っているのに完全には勃たないような状態で精子だけ出るような感じですね。
さーて、オナニーだったらフニャチンのままでも出せるからまだ良いですが、問題は相手がいるセックスをするときですね。勃起していないときちんと挿入することもできませんから手でイカせてもらうしかありません。
完全にペニスに血液がみなぎるような形でフルボッキした状態で射精するのが普通だと思うのですが、なぜかそうはならずに勃起が中途半端な状態のまま射精してしまうというケースがあり、それが非常に悩ましい問題となってしまいます。
自分はそれでよくても相手はそんな状況で満足することはないので一刻も早く改善していきたいものです。
この記事の概要
勃起してないのに射精してしまうことの問題点
問題点はもう明白だとは思いますが、勃起してないのに射精するということはセックスをするときに、挿入がままならないような状態で射精して果ててしまうということが一番困る問題ではないかと思います。
自慰行為などであれば自分で精液の飛び先なども管理できるからまだいいと思いますが、セックスをしている最中だったりすると予想だにしないようなところに精液が飛び散ってしまったりするなど色々な問題点がでてきますよね。
- セックスの前の前戯の段階で勃起しないまま射精する
- 半勃起したような状態で挿入した瞬間に射精する
- 勃起させるために弄ってもらっている段階で射精して果てる
などなど、どれも想定できることですが起こってしまうと最悪なものばかりですよね。
私自身も実は経験があるのですが、付き合いたての彼女とはじめてセックスをしようと思った時に緊張して勃起することができずに、何とか半勃起したような状態で挿入しようとしたらその瞬間に射精してしまったことがあります。
当然その彼女を悲しませる結果になってしまい、不甲斐ない思いをしたわけです。
なぜ勃起してないのに射精してしまうのか?その原因とは
勃たないけど出るというのは言い換えると半勃起で射精しているというような状態です。
普通はきちんと勃起をして射精するものですが、勃起が十分でないのに射精だけしてしまうようなイメージです。
このような状況になるのには理由がいくつかあります。
それでは何が原因で勃起してないのに射精してしまうような状態になってしまっているのか詳しく見ていきましょう。
心理的なストレスなどが原因となるED
まだ体力や精力については問題がない年齢だったとしても、心理的に大きなストレスを抱えていたり緊張や不安などが大きすぎるものとなっている場合はそれが原因となってEDになっているということは十分にありえます。
EDになるとそもそも勃起が十分にできないという症状がでてしまうことがあるので、しごいていたり何か刺激を与えることで射精することができたとしても勃起は不十分なままであるという状態になってしまうことがあります。
私の実体験の例でいうと、前の彼女に最悪なフラれ方をしてショックが大きかったままの状態で新しい彼女を作りセックスをする段階まで行ったのにそこでフラれた際のストレスと新しい女性との初セックスという緊張が相まってEDになってしまったということです。
この場合は根本的に原因となっているストレスなどを改善していく必要がありますが、それは時間とともに自然に解決してくれることもあります。
ただ何度かそのままセックスに失敗をしたり、自慰行為でも同じような状況が続くようだとそれ勃起が不十分な状態に不安やストレスを感じ始めて症状の改善が遅れてしまうということもあります。
血管や神経周りに障害が発生している
ペニスには体の中でも最も細い血管が走っていると言われています。
そんなペニスの血管に何らかのトラブルが起きていたり、勃起させるための神経系統に障害が起きていたりすると精巣内の精液量に関しては問題がなかったとしても勃起力自体が正常とはいえない状態になってしまうことがあります。
ちなみにペニスの血管にもし問題があるということはそれと同時に脳や心臓などの重要な器官の血管についても危険性があるということです。
仮にいま悩んでいる症状が勃起してないのに射精してしまうというものだけだったとしても、将来的に脳梗塞や心筋梗塞などの血管障害を起こしてし舞うリスクが高まるので早めに対処をしていく必要があります。
性的興奮がペニスまで伝達できていない
射精ができるし性欲もあるけれど、視覚的情報から入ってくる性的興奮などが伝わらず興奮できないから勃起につながらないというパターンもあります。
普通の男性だったら女性の裸をみたり触ったりしたらそれだけで急激に男性ホルモンが分泌されて、それと同時に脳下垂体からペニスに勃起をさせるための信号が送られます。
一瞬の出来事なので頭で理解するよりも早くガッチガチに勃起して、いつでも挿入できるようにスタンバイされます。
ただ、疲労やストレスが溜まっていたりして神経伝達にトラブルが発生していると、女性の裸体を見たり触ったりしても興奮できず勃起に至らない場合があります。
半勃ちオナニーに慣れてしまった
半勃ち状態でもオナニーはできますし、射精したときの快感などはあります。
だから、別に勃たなくてもいいや!という感じで毎日のように半勃ちオナニーを続けてしまう人も中にはいます。
オナニーだと射精するのが目的なのでわざわざフルボッキさせるのが面倒だし…という感じで、3分くらいでササッと済ませることもありますよね。
ただ、きちんと勃起した状態で射精しないと半勃ちで射精するのが当たり前になってしまうので、本番セックスのときも勃たないままで出るような状態になります。
AV男優の加藤鷹さんも言っていましたが、半勃ちで射精は良くないことなので基本的には避けるようにしましょう。
勃起不全になっている
もう今では年齢には関係なく誰にでも起こりうるともいわれている勃起不全に何らかの原因によってかかってしまったという可能性もあります。
射精はできるということは性的刺激を脳の信号を介してペニスまで伝わっているはずですが、それでもなお勃起できないとなると以下のような要因などから勃起が阻害されていると考えられます。
- ストレス・不安・うつなど
- 加齢による血管能力の衰え
- 生活習慣病の影響
- 神経系統の障害による影響
今までは普通に勃起して射精できていたのに、突然勃起してないのに射精するという状態になったのであれば恐らくその原因はストレスや不安、うつなどといった心理的な部分が引き金となる勃起不全にある場合が多いでしょう。
勃起しないのに精子が出る→勃起して精子が出るへ改善する方法
勃起しないのにオナニーをして射精するようなことをしてもなんの生産性もないので、やっぱり一番自然な状態である勃起して精子が出る状態に改善するのが一番です。
将来的に子作りをしたいタイミングでまだ勃起できないままだと非常に困ることになるので早いうちから対策をするのが一番です。
オナニーは一旦禁止する
セックスでもオナニーでも結局勃たないまま射精することになるなら、一旦オナニーは辞めましょう。
いまのオナニー頻度がどのくらいかによりますが、毎日オナニーをしている方は精子の生産が追いつかないから勃起力が低下している可能性もあります。
1週間~2週間くらいオナニーを我慢すれば、かなり精子が溜まってきますし性欲もMAXまでたまります。
勃起しないで射精する癖がついている状態を一旦リセットしてあげればきちんと勃起して出せるようになるかもしれません。
血行促進のために足腰を鍛える
運動する習慣がまったくないという人も少なくないですが、勃起させるためにも週に3回くらいは意識的に運動をする時間を作っていきたいところです。
できるだけ30分以上は継続した運動をすることで脂肪が燃焼して血流がよくなり、勃起させやすい状態になります。
全く運動をしない人のEDの発症リスクは週に2時間半以上ランニングをする人の約3倍であるという研究データなどもあります。
特別な器具などは一切いらないので、運動不足かも…と自覚がある方はスクワットをしたりランニングやサイクリングなどで足腰を鍛えていきましょう。
血流を良くするシトルリン系の精力サプリを飲む
よりスムーズに勃起させたい方は血管拡張作用によって血流を改善してくれるシトルリンという成分がメインに配合されている精力サプリメントを飲んでみるのがおすすめです。
別の呼び方では増大サプリと呼ばれることもあるものです。
こういったサプリは即効性こそないものの飲み続けたときの実感力は半端なものではありません。
1ヶ月も続ければ見違えるくらいになることもあるくらいですし、勃起するのは当たり前で今までよりも大きくパワーアップしている可能性のほうが高いです。
とくにヴォルスタービヨンドというサプリに関してはシトルリンの量が他の類似サプリと比べて非常に多いので、実感しやすいです。
精力剤で勃起力を回復させるのが最善な対応策に
今回のような症状については放っておいても治る可能性は低いですし、自力で治そうとしても中々思うような結果を得られずに四苦八苦してしまうことが予想されます。(私自信もそうでした・・・)
そのため私がかつて同じ症状で悩み苦しんでいた時に実際に使うことで症状を改善することができた精力剤についてシェアしていきます。
私が当時勃起がままならないままで射精してしまうという悩ましい症状を改善できたのは1日分の摂取でアルギニンやシトルリンなどをきっちり摂取することができる上に亜鉛やレシチンなど男性ホルモンのテストステロンをダイレクトに増やすことで勃起力を自然に回復させることができるゼファルリンという精力剤を使っていた結果です。
私の例で言うと1週間程度の使用で症状が改善できたのでそのまま継続して使い続けています。
もちろん現状の体質や体内環境によっては1本使いきってもまだ症状が完全には治っていないということもありえますが、毎日使い続けることで着実に活力をアップさせていくことができるので改善へ近づいていきます。
めぐりを良くしていくことで勃起力や勃起維持力を回復させていけるので症状を根本的な原因から改善していきたいという場合は使ってみる価値のあるサプリメントになっています。
まずは諦めないことそして継続することが大事
勃起して射精できるようになりたいならここまでに紹介したような対策方法を継続して行っていくのが近道です。
ただし1日や2日くらいで大きく変わることはないので、数日やってみたけどだめだったくらいで諦めてしまうことがないように注意しましょう。
サプリに関してもいくら早くても2週間くらいは飲み続けないと違いはわからない場合が多いです。
即効性を求める方はドリンクタイプの精力剤なども活用しながら続けてみるのがおすすめです。