凄勃の効果は?効き目があるか実際に買って検証してみた

コンビニやドラッグストアなどで購入することができるマルマン株式会社が販売する凄勃(すごだち)という精力剤を購入してみました。

特殊なリキッドと錠剤がセットになって販売されている一風変わった精力剤です。パッケージにはそそりたつ男魂と書かれているので、勃起力を向上させたりペニスを大きくするといった効果を期待したくなりますね。

凄勃に配合されている有効成分なども検証しながら実際に飲んでみた効果から本当に効き目があるかどうか口コミとしてまとめていこうと思います。

凄勃の有効成分をチェック

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凄勃には合計16種類の有効成分が配合されています。リキッドと錠剤サプリで配合されている成分がそれぞれ分かれているので、どちらにどの成分が入っているのかも見てみましょう。

凄立ちリキッドに含まれる有効成分
  • マムシエキス
  • サソリエキス
  • トナカイホーンエキス
  • トウガラシエキス
  • コブラエキス
  • スッポン抽出エキス
  • クエン酸

 

凄立ちサプリに含まれる有効成分
  • マカ
  • 乾燥ローヤルゼリー
  • 生姜
  • 高麗人参
  • ガラナ
  • ムイラプアマエキス

これらの他に添加物や甘味料などが複数含まれて構成されています。市販の精力剤などによく含まれている定番の成分が多数含まれていますね。

マカなどには多くのアルギニンも含まれるので、摂取することによって下半身のパワーを強化していくといった効果はある程度期待できるものとなっています。

また、ムイラプアマエキスなどは日本ではまだ認知度が低いのでマニアックな成分も含めているんだなと思わず感心してしまったのですが、ブラジルなどでは古くから滋養強壮や勃起不全(ED)、神経衰弱などといった症状を解消するための有力なハーブとして親しまれてきているものです。

ストレスなどの症状も解消してくれる効果などがあるので、心因性の勃起不全や緊張による中折れなど対策に使うこともできそうです。

その他、マムシやサソリ、コブラなどのような成分は血行促進でったり血流などを改善することでペニスを勃起しやすい状態にしていくためのサポートとなる成分となっています。いずれも主成分となるほどのポテンシャルはないのであくまでもサポート成分といったところですね。

凄勃の効果と実際に使ってみた口コミ

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では実際に凄勃をこちらでも購入してみましたので、使ってみた口コミなどをまとめていきます。

凄勃(錠剤)のニオイや飲みやすさ

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凄勃は錠剤とリキッドがあるのですが、錠剤についてはかなり刺激的で辛そうなニオイがしています。

生姜が配合成分に入っているのでそのニオイが目立っているような印象をうけました。大きさは少し小さい錠剤といったところなので、2粒いっきに飲んでも問題はないレベルでした。

リキッドのニオイや味について

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凄立のリキッドは1つにつき10mlです。クイッと飲めば一瞬でなくなってしまう量なのですが、味はどうなのか。

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まず色は濃い栄養ドリンクなどと同じような真っ黄色でした。ちょっと体には良くなさそうですし、尿が黄色くなってしまいそうなイメージです。

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ニオイは錠剤の方と比べると思ったほど刺激的ではなく、よくある栄養剤と同じようなニオイでした。

味は少しの苦味と酸味があるくらいで、そんなに濃い味というわけではありませんでした。辛味などもほとんどないので、辛い味が嫌いな人でも大丈夫だと思います。

1箱使っても効果は感じられず

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1箱単位で売られている精力剤ですし、錠剤と液体がセットになっているのである程度の効果は期待していたのですが、はっきり言ってその効果は期待はずれでした。

ペニスが硬くなったり大きくなる効果も感じられなかったですし、精力がアップしたような感覚になることもありませんでした。

もちろんED治療薬ではなくサプリメントなので劇的な即効性がないということは承知していますが、何一つ効果を感じられないなら飲む意味があるのか疑問になりますよね。

カフェインが入っているので眠気が一時的にとれたりはしたので、気休め程度に飲んで眠気を飛ばしながら夜の性生活に役立てるくらいは出来ると思います。

ただ、凄勃に過度な期待をしても期待通りの効果を実感できる可能性はかなり低いと思います。あくまでも気休めで飲まないよりは飲んだほうがいいくらいの気持ちで使うべき精力剤です。

各成分の含有量が不明

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凄勃は16種類の配合成分が含まれているので配合成分の種類についてはわりと多いということもあり、優れた精力剤に見えます。

ただ、それぞれの配合成分がどれくらい含有されているのかという含有量がパッケージに記載されておらず、公表されていません。

サプリメントには大きさが決まっているので配合できる成分の量には限界があるので、効果が得られるだけの量が含まれていない可能性があります。

私が凄勃を飲んでも思ったほどの効果が感じられなかったのはここが原因になっている可能性があります。

★注意すべき成分も含まれている
凄勃には有効成分は確かに含まれていますが、注意すべき成分なども多く含まれています。特にリキッドの方に含まれる果糖ブドウ糖液糖に関しては多くの清涼飲料水などに含まれる体に悪い影響を及ぼす可能性のある人工甘味料となります。量が多くないとは言え、リキッドの大部分を占めているのは果糖ブドウ糖液糖です。決して無視することはできません。

凄勃の価格や購入方法などについて

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凄勃はドラッグストアやコンビニなどで購入することができます。価格については1箱で925円となります。

アマゾンでは5箱セットで4,629円などの価格で販売されています。1日で約1,000円となるので、精力剤として考えるとかなり高い価格と言えますね。

むしろ1回分で1,000円払うのに1回で効果がないなら、リピートで購入する気にはとてもなれません・・・。

凄勃の総合評価!買う価値はあるか

ここまでマルマン株式会社が販売する凄勃というリキッドとサプリメントがセットになった精力剤を購入して実際に使いながら評価してきました。

リキッドボトルのデザインなどもしっかりしていますし、液体と錠剤を1つの商品としてまとめるといったコンセプトは新しいですし、新鮮味があります。

価格は決して安くないですし、むしろ1回で1,000円近くかかることを考えるとかなり高いです。その割に1回で実感できるほどの効果もなかったので私としてはリピートで買うことはないかな・・・といった印象でした。

マカ専務の総合評価 ★★☆☆☆

 

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