中高生ぐらいの時から大体の男子はオナニーを覚えて、それからほぼ毎日のように夜はオナニーにふけっていたという経験がある方も少なくないでしょう。
オナニーは自分ひとりで非日常の瞬間を楽しみつつ日頃のストレスを発散するためには最強の行為です。
私も翌日が忙しい日などは避けつつ週末ばどはオナニーをしてから眠ることが習慣になっていました。
若いうちはそれで全く問題はなかったのですが年を重ねるごとに体力も精力も衰えてくるので若い頃のようにはいかなくなってきているのを実感しはじめています。
オナニーのときの勃起しないなんて事になったら、逆に大きなストレスを感じることになりますよね。
さらに最近よく耳にする話題としてオナニーをすることが勃起しない原因になるというものです。簡単に言うとオナニーがEDのきっかけになっている可能性があるということですね。
勃起しないとオナニーだけではなく本番の性行為もできない状態になるのでとても見逃すわけにはいかないことですよね。
オナニーで勃たないのは相当やばい状況です
別に煽りたいわけではないですが、現実的にみてオナニーで勃たないのはかなりやばい状況であることは間違いありません。
オナニーで勃たないならセックスでも勃たないので、フルボッキまで行くかどうかはその時の体調や精力によりますが、半勃ち以下のままで射精してしまうようだと末期の状態と言えます。
オナニーはセックスのように相手がいるわけではないので、緊張したりすることはないはずです。それなのに勃起させることができないとなると緊張する可能性があるセックスのときは更に勃起が難しくなるでしょう。
今とくにセックスできる相手がいないならまだしも、気になる女の子がいたり彼女や奥さんがいる状況だったら役に立たないペニスを見られて幻滅されてしまうかもしれません。
セックスの機会があまりない状況だと甘くみてしまいがちですが、オナニーで勃たない状態がしばらく続いているならできるだけ早いうちに対処をしておくのがベストです。
オナニーのときに勃起しない原因は?
まず最初にオナニーのときに勃起しない原因をまとめていきます。
疲れすぎている
人は疲れすぎている状態だといくらオカズを見てオナニーをしようと思っても勃たないことがあります。
仕事で残業が多かったり、家族サービスで長時間の運転をしたりして疲れが溜まっているままだと一人になったときにオナニーしようと思っても勃たなくなるのです。
ちょっと最近疲れて来てるかも…と感じているなら、オナニーをするよりも先にゆっくり休んで体力を回復させることを優先させたほうがいいですね。
悩み事などで精神状態が安定していない
深い悩み事があって精神的に不安定な状態になっているとオナニーをするときに勃起しない場合があります。
ペニスが勃起するかどうかはストレスがあるかどうかも大きく影響してくる部分なので、あまりにも大きなストレスを受けて心に不安を背負った状態だと上手く勃起させることができなくなります。
これについてはオナニーだけではなく、普通にセックスをする時でも同じです。
勃起や射精を滞りなくするには心の悩みを解消させてあげる必要があります。
体力・精力が衰えた
男性は年をとると自然に体力や精力が落ちてくるものです。
10代から20代前半くらいまでは運動や食事に気を使わなくてもそこまで大きく体力・精力の低下による影響を受けることはありませんが、20代も後半以降になると年齢の影響も少しずつ出てきます。
さらに生活習慣が乱れたまま30代~40代になってくると、いつの間にかオナニーすら困難になるほど精力が落ちていた…という場合もあります。
異常なオナニーが習慣化している
疲労や体力低下、ストレスの問題だったら時間をおいて十分に休憩することができればん治る可能性もありますが、普通ではない異常なオナニーを習慣化している場合は注意が必要です。
- 床オナ
- ふにゃチン状態での射精
- シャワーオナニー
- 足ピンオナニー
- 高級オナホール×ローションオナニー
- 寸止めオナニー
- 窒息オナニー
- 連続オナニー
- こんにゃくオナニー
これらが普通だと思っているならその時点であなたのオナニー感は普通ではありません。
異常なオナニーであるほど感度がよく快感を感じやすいですが、そのようなオナニーに慣れてしまうと普通のオナニーは愚か同じような危険なオナニーですら勃起しにくくなります。
また、こうした危険なオナニーはセックスの時に勃たない原因にもなるので、今後は控えるようにしたほうが良いでしょう。
オナニーは勃起不全の原因になるの?
オナニーをいつまでも我慢するのはつらいですが、毎日のようにオナニーをしていることが勃起しない状態になる原因となるのであれば少なくとも回数は減らしていかないといけなくなります。
まずは実際のところどうなのかというところについてまとめていきます。
オナニー自体が勃起しない原因にはならない
まず適度にオナニーはしたいけど、勃起不全などになってしまう可能性があるのは怖い・・・と不安に思っていた方はご安心下さい。
普通にオナニーをするだけでそれが原因となって勃起しないような状況に陥ることは基本的にありません。
逆にオナニーをすることによって以下のようなメリットすらあると言われています。
- ストレス解消及びリラックス作用
- EDを予防する効果
- 前立腺ガンの予防
確かに、何かむしゃくしゃした時とかは夜にオナニーをしてから眠りにつくとぐっすりと眠ることもできますしストレスの解消になっているということはすぐに実感出来ると思います。
またセックスの機会が多くない人はオナニーすらあまりしないようではペニス対する刺激が少なすぎるために、血行不良を起こしてしまったりそこからEDなどの症状に発展してしまうというケースも考えられます。
ちなみに適度に射精をするということは発がん物質を排出することにも繋がるので前立腺がんなどのリスクを減らしていくことにも繋がると言われています。
適度にオナニーをするということは全く悪いことではないですし、害もなければ勃起しない原因になるようなこともないということです。
オナニーの回数があまりに多すぎるのは問題
1日に2回3回とオナニーをしてしまったり、休む日なく毎日のようにオナニーをするとどうなるのか。
数日に1回程度のオナニー頻度であれば問題はありませんが、あまりに回数や頻度が多いと射精による男性ホルモンの排出量に対して男性ホルモンの分泌が追いつかなくなることがあります。
結果として体の中から男性ホルモンのテストステロンが足りないという自体になることから勃起しない原因となってしまうケースも十分に考えられます。
もっというと勃起しなくなるという可能性だけでなく以下のような健康に対する悪影響があるとも言われています。
- 老化が進んでしまう
- 頭皮や髪、肌への悪影響がでてくる
- ペニスの機能が衰える
勃起しないのも困りものですが、こういった問題がでてくるようになるのも非常に悩ましいところです。
健康な状態を維持していきたいのであれば、あまりにもオナニーをしすぎてしまうことがないようにある程度は抑制していくということも必要と言えるでしょう。
オナニー仕方によってはセックス時に悪影響がでることも
回数や頻度は普通だったとしてもオナニーの仕方があまりにも特殊だったりするといざというときに勃起しなくなる危険性があります。
- ペニスを握る力が強すぎる
- ペニスを動かす速度が早過ぎる
- 特殊な器具などを使っている
確かにこういったオナニーをしているとその時は通常のオナニーよりも興奮度が上がったりして気持ちよくなるかもしれませんが、それに慣れているとセックスをするときに刺激が足りなく感じてしまって勃起しなくなるという可能性がでてきます。
著者は特殊なオナニーをした経験はないのですが、実際に知り合いの中にはここでは言えないようなアダルトグッズを何個も同時に使ってオナニーを毎日していた人がいたのですが、彼女ができた時に自分のペニスが全く勃起せずに役に立たなかったと嘆いていました。
まとめ
今回はオナニーが勃起しない原因になるのか?ということについて色々と特殊な例なども交えて解説してきました。
あまり刺激が強すぎない普通のオナニーを週に何度かするくらいであれば勃起などに差し支えはないですし、むしろ健康的といえます。
ただ、回数や頻度が多すぎるのも問題ですし刺激の強すぎる特殊なオナニーは性行為よりも刺激が強くなってしまうことから勃起しなくなってしまうリスクもあるので避けるべきといえます。