射精までに時間がかかるということで悩んでいる男性も少なくないのではないでしょうか。
日によって多少は時間にムラがでてきてしまうのは致し方ないことでもありますが、女性のことを考えるとあまり長い時間ピストン運動をし続けるのもよくないですよね。
丁度いいタイミングで射精できていれば男性側も女性側も一番気持ちよくその性行為を終わらせることができるのに、タイミングがズレてしまうと不快度が増してくることになってしまいます。
男性側としては時間が長くなってくると射精したいという気持ちよりも、疲れてきてもう辞めたいという気持ちが多くなることもありますし、女性側は性器がヒリヒリしてきてい痛いから早く射精して欲しい・・・と感じているかもしれません。
あまりにも射精に時間がかかるようだと色々と男女間のトラブルにもつながりかねないので、その原因と対策方法についてまとめていきたいと思います。
射精に時間がかかる理由
なぜ射精に時間がかかるのでしょうか。その原因をチェックしていきましょう。
ペニスの硬さが足りず柔らかい
性行為をしている最中のペニスの硬さなのですが、勃起はしているのに思ったほど硬くなっていないという状態になってはいないでしょうか。
ペニスの勃起状態が十分ではなく、少し柔らかいような状態で挿入していてもペニスから伝わってくる感覚が不足してくるのであまり気持ちよく感じられないために射精に時間がかかってしまうことがあります。
勃起状態が中途半端なままになっているので大きさも足りないために、挿入してもゆるくて擦れないから気持ちよく感じられないというケースもあります。
勃起不全とまではいかないまでも、硬さが足りないということは血流が悪くなっていて精力が落ちている証拠です。いわゆるED予備軍と言ってもおかしくない状況でもあるので放置するべきではなく、早めに対策をする必要があります。
疲労で性行為に集中できない
肉体労働をしている男性や、頭を使う仕事で長時間残業をしている男性は疲労が溜まってしまっていたり、体の節々が痛くて性行為に集中できなくなることがあります。
腰が痛いのに腰を振ってピストン運動をすると気持ちよさよりも腰の痛さによる不快感のほうが勝ってきてしまうということもありますよね。
頭に疲労感が残っている人の場合は頭痛や頭重感、眼精疲労などが気になってしまうということもあるのではないでしょうか。
そういう状態のときに性行為をしていても行為に神経を集中させられないので、射精までに時間がかかってしまうことよよくあることです。
疲労が一時的なものであるならばその日は諦めて早く寝たほうがいいですが、慢性的にそのような状態が続いているなばアルギニンなどが配合されているサプリメントを使いながら血流改善と疲労感を軽減させるようにしていくのがいいでしょう。
遅漏になっている
射精に時間がかかりすぎてしまう場合は一種の病気でもある遅漏になっているという可能性も無視できません。
病気であるなんて認めたくないという人が多いでしょうが、射精に時間がかかると感じている人の大半は遅漏であると言ってもおかしくないくらいに多くの人が悩まされている問題でもあります。
射精までに時間がかかると思うような状態がすでに長く続いているという場合は遅漏である可能性が高いと判断して対策をしていくべきです。
遅漏の改善方法については別途徹底的にまとめている記事があるので、下記をご覧頂いて早い段階で治すようにしていくのが理想的です。
>>遅漏の原因と自宅で改善するための治療法を徹底的に調べました
勃起力・精力アップで射精のタイミングもコントロール可能に
まず射精までに時間がかかるという場合は精力を高めて勃起力を強めることからはじめるのが一番の近道といえます。
精力が高まっているということは同時に基礎体力も向上しているので、疲労感などで性行為に集中できないということもなくなります。
血流が改善されていれば勃起力も高まっているので挿入した時の刺激もかなり強く感じられるようになってくるので、射精に時間がかかってしまうということもなく、むしろ気持ちよくてすぐに射精してしまうことの方が多くなるくらいです。
精力や体力に余裕がある状態であれば射精のタイミングも自分の意思である程度コントロール可能となってくるので、丁度いいタイミングで射精することができるようになります。
勃起力・精力を高めるためには、アルギニンなどの成分をなるべく多く摂取するのが効果的であり、クラチャイダムゴールドなどの精力剤を使うと勃起力と精力がともにグッとアップしていくようになります。
この記事のまとめ
今回は射精まで時間かかるという状態で悩まされている男性に向けて、その原因と対策方法についてまとめてきました。
射精までにかかる時間は非常にナイーブな問題でもあり、女性も「早く射精して欲しい」と内心思っている中で長すぎるピストンに耐えているかもしれません。
そうそう口に出して言える問題でもないので、自分でわかっているなら言われる前に改善していくことでより気持ちよく性行為を終わらせることができるようになります。