遅漏で悩んでいるということはありませんか?
男性の性の悩みとしては勃起不全や中折れ、早漏など色々とありますが、遅漏もそれに近いレベルで辛いところがある症状ですよね。
遅漏とは言っても、
- 勃起はできる
- 挿入もできる
- 中折はしない
そう考えるとEDなどの症状に悩まされている男性と比べると遅漏はまだ悩みも軽いのではないか?と思われるかもしれません。
ただ遅漏には遅漏だけの非常に深い悩みがあるのです。私自身も遅漏で悩んでいた張本人なので痛みがわかります。
そもそも何が原因となって遅漏になっているのかという原因と、自宅でもできる治療法についてまとめてお伝えしていこうと思います。
遅漏で病院に通うのは恥ずかしい
遅漏を少しでも早く改善したい!手段は選ばない!というのであれば原因を自分で調べて対処をしようとするよりも病院で診てもらって薬を使った対処をするほうが確実に早いです。
ただ、遅漏であることを説明するのも嫌ですし、自分のペニスを医者とは言っても他人に見せて診察をするのも恥ずかしいですよね。
そもそも風邪や深刻な病気などの治療でやむを得ず病院にいくのであればまだしも、遅漏で病院にいくというのは必須事項ではありませんし面倒で億劫になってしまうと思います。
膣内射精障害などの病気と言われるような状態になっているならいよいよ精神科か泌尿器科などに診察をしてもらう必要性もでてきますが、遅漏であれば自宅での治療でも対処をすることは十分に可能です。
遅漏の原因と原因別の対策方法
それでは遅漏になってしまっている原因にはどのようなものがあるのでしょうか。原因は一つとは限りません。これから紹介する遅漏になりうる原因のどれか一つに当てはまっているか、複数の原因が絡み合って症状になっている可能性があります。
オナニーのしすぎOR激しすぎ
男ならオナニーをするのは当たり前の話です。
例えばの話ですが週末にしか彼女とセックスができないとしたら平日大人しくオナ禁していられる男性はかなり少ないのではないでしょうか。
それくらい男性にとってオナニーというのは日常的に行われる普通の行為なのです。
ただ、あまりにもその頻度が多すぎたり、オナニーのやり方が激しすぎたりするとそれは大きな問題になってきます。
オナニーは2日1回くらいに抑えておくのが理想的な頻度と言えます。
また、床にこすりつけてオナニーをするようないわゆる「床オナニー」と言われるような方法をとっていたり、オナホールなどのアダルトグッズ、ローションなどを毎回使っている場合はちょっと注意したほうがいいです。
そういったグッズを使うのも悪いことではありませんが、彼女や奥様などセックスのパートナーがいる身分でそういったものを使っているのは倫理的に少しおかしな話です。
刺激的な自慰行為をしているとセックスのときの膣の刺激のほうが弱く感じてしまうので、いくら腰をふっても何も感じないで疲れるだけ・・・といった状態になることがあります。
たとえものを使っていなくても、自分のペニスを握る力の強さが強すぎてもダメです。
オナニーをするなとはいいません。オナニーを全くしないと性欲がなくなったり精力が衰えてしまう原因にもなるからです。
ただ節度を守って普通のオナニーを適度に楽しむくらいに留めておくの遅漏を改善させるためには必要です。
疲れすぎOR体力の衰え
仕事が忙しすぎるなどといったことの影響を受けて疲労が溜まって疲れすぎている時などは勃起することはできても射精に使う体力が残っておらずに遅漏気味になることはあります。
この場合は疲れているときに無理してまでセックスをしなければいいということで片付けられてしまいますが、そもそも体力自体が落ちている場合はそうも言っていられません。
会社勤めをしているサラリーマンは意識的に運動をするように心がけていかないと年々体力は衰えていきます。
体力が落ちているとちょっとしたことですぐに疲れるようになり、次第に何もしてないのに疲れているような状態になります。
毎日基本的に疲れているような状態だと、セックスをまともに楽しむこともできずに慢性的に遅漏になってしまうということです。
遅漏であることに加えて体力の衰えを感じているとういことであれば、どんな手を使ってもまずは基礎体力を向上させていく必要があります。
アルコールや薬の影響
毎日晩酌をしたり同僚や友人などと飲み歩いていたりする場合はアルコールの影響でペニスへの感覚を司る神経が鈍くなっている可能性があります。
少しの飲酒程度であれば基本的には問題ありませんが、毎日酔っ払うくらいの量のお酒を飲んでいたりする場合はここが遅漏の原因になっている可能性が高いですね。
またアルコールとは違ってやむを得ず薬を飲まなければならないような状態になっている方もいると思います。例えば精神的な問題を抱えていて睡眠薬や抗うつ薬などを普段から服用しているなど。
こういった薬物には副作用が必ずあり、その中の一つとして神経系が麻痺して遅漏になっているということも考えられます。
遅漏を自宅で改善する方法とは?
ここまでに紹介してきたように遅漏には色々と原因があるわけですが、自宅で改善することはそもそもできるのか。その結論としては可能であるということになります。
あくまでも自宅にいながら誰にも相談することなく自分だけで遅漏を改善するためにするべき方法がいくつかありますので、紹介していきます。
オナニーの回数を減らす
先ほど原因のところでも話をしましたが、あまりにもオナニーの頻度が多すぎる場合はまずはその頻度を見直して少しでも減らしていく努力をしていくべきです。
どのくらいに減らせばいいのか?というと2日1回ないし3日1回くらいにしておけば十分です。それ上にオナニーを我慢していると性欲が薄くなってくる場合もあるからです。
ただ、最初だけ1週間くらい我慢してみると案外それだけで遅漏が改善されてくることもあるので、辛いかもしれませんが最初の1週間だけ大人しくオナ禁をするのも一つの手です。
精力と体力を高めるサプリを使う
手っ取り早く遅漏を改善していきたいなら、精力を高める効果のあるサプリメントを使ってみるというのも手段としては非常に有効です。
遅漏の原因から加味するに必要な成分として挙げられるのは以下のようなものです。
- アルギニン
- シトルリン
- 亜鉛
これらは精力を高めるためには定番と言える成分ではありますが、真面目にしっかりと摂取していけば驚くほど精力がアップします。
ちなみに精力だけではなく、体力もアップしますので疲れやすい体質であったりする方も摂取するべき栄養素と言えます。
この記事のまとめ
今回は遅漏の原因と対策方法について至って真面目に検証しお伝えしてきました。
遅漏は男性にとっては今後の性生活を左右する重大な問題でもありますので決して軽視してはいけないものです。
遅漏のままでいるとパートナー女性に対する負担とストレスも増えてしまいますので、今後の関係性も危うくなってくる恐れもあります。
今回お伝えした内容で対策をしていけばまだ誰に迷惑をかけることもなく自分だけで遅漏を改善していくことは可能なので参考にして頂ければ幸いです。