ペニスが勃たないという悩みを持っている男性が年々増えてきています。
若い頃だったら朝から晩までちょっとしたことですぐに勃ったりして逆に制御するのが大変というくらいのこともあったのに、気がついたら年をとって意識しても勃たないような状態になってしまう。
悲しいことに男性は年を取れば体力も筋力も精力も全て衰えてきてしまう生き物なので、何か悪い生活習慣があるというわけではなかったとしても自然とペニスは勃ちにくくなってきてしまうものです。
ペニスはどうして勃たなくなるのか。そして世代によって異なる原因と対策方法について細かくチェックしていきましょう。
ペニスが勃たなくなる原因
それではここからは10代から50代までに分けて世代別でペニスが勃たない状態になる原因について考察していきます。
10代でペニスが勃たない原因
10代で勃たないというのはもう間違いなく過半数の原因として考えられうのは心の問題といえます。
10代から身体能力が衰えてしまって勃たない状態になるようなことは99%ありえないことです。
本来は一番元気な世代と言ってもいいくらいの年齢でもあるのにも関わらず10代で勃たないという悩みを持っているということは何らかの精神的なストレスなどの影響を受けている可能性が極めて高いです。
- 学校の授業や受験
- 就職活動や将来の不安
- 家庭内の問題
- 友人や恋人との問題
このように10代には10代にしかない様々な問題があるわけで、もともと持っている精神力が弱かったり、それでいて抱えている問題やストレスの度合いが大きくなるとそれが原因で勃たなくなるということもあり得ることです。
ペニスが勃つかどうかは精神面が整っていることも重要なポイントなので、10代でも場合によっては勃たない状況になることはあります。
20代で勃たない原因
20代でも基本的に条件としては10代と殆ど変わらないといって間違いありません。まだ身体能力が著しく衰えてくる年齢でもないですし、筋力や精力が落ちて勃たなくなる年齢ではありません。
ストレスの質が10代とは違って、より深刻なものになりダメージが深くなることがあるので、その影響を受けて勃たなくなっているという可能性が高いです。
20代前半であれば大学などで就職活動に励んでいたりする時期で特有のストレスを抱えていることもあるでしょう。
また20代半ばから後半んになってくると仕事としても中堅と言えるポジションになってきてそれなりに責任がありプレッシャーからのストレスなども増えてくる時期になってきます。
そうでなくとも仕事をしていると毎日ストレスだらけの生活になるので、それが大きな原因になっている可能性があります。
ただ20代も後半になってくると10年の間にどんな生活をしていたかによって本当に精力が落ちているためにペニスが勃たなくなっている可能性もあります。過食・運動不足・寝不足などが続いている人は要注意です。
30〜40代で勃たない原因
30代を超えてくると、ストレスはもちろんあるはずですが、それと同時に徐々に体力面の衰えから精力が落ちてくることもあります。
30代後半から40代に差し掛かってくるとなおさら男性ホルモンのテストステロンの分泌量などが落ちてきたり、お酒やタバコなどの影響が身体に直接出てくるリスクも増えてきます。
30代の性欲減退などの原因については別途記事に細かくまとめているのでそちらを確認して見てください。
関連記事:30代で性欲や精力減退するのはなぜ?改善する方法を徹底チェック
50代以降の勃たない原因
50代を超えてくるとストレス云々よりも本当に体力的な衰えが顕著に合われてくるようになるので、その関係でペニスが勃たなくなってくることが多くなってきます。
加齢によって筋力が落ち、基礎体力も落ちてくると血流が悪くなってきます。血管も細くなってきているのに血流も悪いとなるとペニスを勃たせるための血液が回っていかなくなるのも目に見えてていますよね。
50代を過ぎるとテストステロンの分泌量も間違いなく若い頃と比べて低下しているので、そこを補う施策をしていかなければペニスを現場復帰させるのは難しくなってくると言えるでしょう。
各世代に共通していえるポイントと改善方法まとめ
ざっと10代から50代以降の世代までペニスが勃たない原因についてまとめてきました。全ての世代に共通しているところもあるので改めてここで一度まとめておきます。
- タバコや飲酒
- 仕事や日常生活のストレス
- 睡眠不足・睡眠の質の低下
- 食生活の乱れ
- 運動不足による筋力の低下
生活習慣レベルの話になりますが、こういったものはすべての世代で共通して血流の悪化や代謝や精力の低下を引き起こす原因になる可能性があります。
10代であれば、極端な話ストレスの原因となっている事象から離れる事ができれば自然とペニスは勃つようになってきます。いつになるか分からないし待てない!という場合はストレスを緩和しながら血流を促進できる効果のあるサプリなどを使っていくといいでしょう。
20代であっても、基本的に必要な対策は同じでストレスの対策をしつつ、血流促進を促す成分であるマカや亜鉛などを意識的に摂取していくだけで比較的すぐに症状は改善される可能性が高いです。
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30代や40代、そして50代以降となってくるとまず生活習慣が乱れたままだと今後もさらに症状が悪化していいく恐れがあるので治せるところから治していくべきです。
マカやクラチャイダムなどからアルギニンをできるだけたくさん摂取することや、シトルリンなどを摂取して縮まった血管をある程度拡張させて血流を促進させるようにしていくことでペニスを勃ちやすい状態まで回復させることは可能となります。