朝立ちしない本当の原因！１０代や２０代の悩みを改善する方法とは

これまで普通に毎朝のように朝立ちをしていたのにふと気づいたころから全くと言っていいほど朝立ちしないような状態になっているともしかして何か健康を害しているのではないか・・・？という不安な思いに駆られることもあると思います。

目覚めた瞬間に元気ビンビンに勃起した状態になっていると「あぁ～、今日も元気だな！」と活力がみなぎっているような感覚になって、朝立ちが治まった後も体調が良い状態で１日を過ごせることが多いと思います。

しかし逆に朝立ちをしない日はなんとなく気分的にどんよりしていたりして、１日中だるくて疲れているような状態になってしまうことも多いでしょう。

実は朝立ちは健康状態を示す一つの目安でもあると言われています。

そのため朝立ちしないような状態が長く続いていると勃起不全などになりやすい状態でもありますし、どこから体に異常が出てきている可能性もあります。

とくにまだ１０代や２０代など若い年代であれば何もしなくても毎朝朝立ちをするのが普通です。それにも関わらず朝立ちしないということは原因をしっかり見つけて対処していく必要があるということにもなります。

朝立ちしない本当の原因とは？

それでは健全で健康な若い男性であれば誰でも起こるはずの生理現象である朝立ちがなかなか起こらなくなってしまう原因についてみていきましょう。

朝立ちしない状態になっているということは何らかの原因によって男性ホルモンの代表格であるテストステロンの分泌量が落ちている可能性が考えられます。

テストステロンは本来は血管の拡張および血流の改善などをつかさどるとされているホルモンです。
そんなテストステロンが足りない状態となると血流が悪くなり、自然な勃起を促すために必要十分な血液がペニスまで送られなくなってきます。

こういった日常生活の些細な積み重ねによってテストステロンの分泌量が少しづつ減少していくということは充分に考えられます。

実は睡眠も朝立ちには大きな関係性があると言われています。１０代や２０代などの若い世代であっても何かと忙しくて睡眠不足な状態に追い込まれてしまうということはよくあると思います。学生さんであればテストや進学など学業で寝る時間を削ったり、遊びや趣味で睡眠時間を犠牲にすることも多々あるでしょう。

２０代３０代となり働くようになると仕事の兼ね合いで帰宅時間が遅くなって物理的に睡眠時間がなくなっていったりすることも出てくると思います。

ただでさえ少なくなりがちな睡眠時間なのに、そこに起きている時に感じているストレスなどがあると限られた時間の中の睡眠の質も悪くなっていくということも十分にありえますね。

睡眠の質の低下や睡眠時間の不足は陰茎への血流を鈍らせる一つの要因となるので朝立ちを阻害してしまいます。

ひとり暮らしの男性などにありがちなのが食事を疎かにしてしまって、栄養バランスが崩れているということです。
インスタント食品などを食べることが多かったり、高カロリーなのに栄養バランスの悪いコンビニ食が多かったりすると体の代謝機能や血流が悪くなっていきます。

また食べ過ぎで肥満になっていると男性ホルモンの分泌量が減ることになるのですが、ダイエットをしていたり極端に野菜中心の食生活をしても男性ホルモンの元となるコレステロールが少なすぎて朝立ちしなくなる場合があります。

適度にバランスのとれた食生活と運動などが必要とされます。

朝立ちしない毎日を変えるためには男性ホルモンのテストステロンを増やしつつ血流を改善していくのが一番の近道となります。

そのためにまずは先ほど解説してきたような朝立ちしない状態になってしまっている原因を見て、当てはまっていると感じた部分から改善していくのも大事です。

そのうえで朝立ちを素早く復活させて朝も昼も夜も活力にみなぎる生活を送るにはサプリメントを使っていくのが理想的です。