ED治療薬としてバイアグラに近い知名度のあるレビトラですが、まだ使ったことがない人からすると本当に効果があるの？と不安に感じる部分も多いと思います。せっかく使っても効果なしだったら悲しいですよね。
また、効果のあるなし以上に不安なのは服用によって副作用などが起きる心配はないのか？という点でしょう。本当ににレビトラを使うことでEDを回復させることはできるのでしょうか。
ここではレビトラを使って行く上で何か副作用などの危険性はないのか？という点についても詳しく解説していこうと思います。
ED治療薬にはレビトラ意外にもバイアグラやシアリス、それらのジェネリックなど多数の選択肢があるのでED治療薬の種類について知りたいという方は以下も参考にして頂ければと思います。
参考記事ED治療薬の種類についてこの記事の概要
レビトラの特徴は？
まずレビトラにはどんな特徴や効果があるのか具体的に見ていきましょう。
レビトラに含まれる成分
レビトラは知名度だけでなく成分についてもバイアグラに匹敵するものとなっています。
バイアグラのほうが古くから使われてきているED治療薬となっていますが、レビトラはその後に開発されたということで1世代新しいED治療薬です。
レビトラの有効成分と言われているのは「塩酸バルデナフィル水和物」というものとなっています。
塩酸バルデナフィル水和物はバイアグラの欠点でもあった食事内容や飲酒によって効果が半減してしまうという部分を改善しつつも勃起不全を効果的に解消させる事ができる成分として一躍注目の的となった成分でもあります。
食事や飲むタイミングに左右されることなく自分の好きなタイミングで服用して勃起を促すことができるようになるので使い勝手の面ではバイアグラを超えていると言われています。
最大の特徴は即効性があるということ
レビトラの最大の特徴は他のED治療薬と比較しても効果に即効性があるという点です。
バイアグラは効果がでるまでに通常は1時間前後、空腹時は30分程度と言われています。またシアリスの場合は3時間ほどはかかります。
しかしレビトラの場合は通常1時間程度ですが、空腹時に飲めば20分で効果が出始めます。バイアグラのように食事の影響も受けることがほとんどないので面倒な管理が必要ない使いやすさから愛用している方もいます。持続時間については5時間から10時間ほどということでバイアグラよりは長くシアリスよりは短いくらいとなっています。
これだけ早く効果が発揮されるのであればこの後すぐに性行為をするかもという差し迫った状況でも使えるという意味では魅力の多いED治療薬といえますね。
レビトラは効果なしという話は本当なの？
レビトラは効果なしだったという話も実際ちらほらと出ているわけですが、使う人の症状が身体的な衰えによる勃起不全であればほぼ間違いなく効果はでます。
ただし身体の面では全く問題がなく健康体であるのに精神面に大きな問題を抱えているとか、ストレスが原因の心因性勃起不全になっている場合は効果が現れない場合もあります。
レビトラにはリラックス成分やストレスの対策となる成分が含まれているわけではありませんのであくまで物理的に一定時間だけペニスが固く勃起しやすい状態を作るというものです。
そのため興奮できない状態になっているくらいに不安や緊張などが入り乱れた精神状態となっている場合は性行為時にうまく勃起させることができずに終わってしまう危険性はあります。
レビトラを使うことで起こりうる副作用などの危険性は？
残念ながらレビトラについてはED治療薬であるため、バイアグラ同様に副作用などの危険性はあります。
発症する恐れのある副作用としては以下のようなものがります。
- 顔のほてり
- 目の充血
- 頭痛
- 動悸
- 鼻づまり
驚くことに服用すると９０％以上の確率でこういった副作用も同時に現れるとされています。
顔のほてりや目の充血くらいであれば性行為に大きな支障がでることはありませんが、頭痛や動機などがもし性行為を行っている最中に出てきてしまうと人によってはかなり気になってしまうこともあるでしょう。
頭痛や動悸などの症状によって性行為に集中できなくなるとペニスに神経を集中させることができなくなってしまうので、結果として最初のうちは普通に性行為ができても途中で中折れをしてしまう危険性などもあります。
これについては体質による部分も少なからずあるので全員が一概にそうなるとは言えない部分ですが、リスクとして起こりうるということは使う前に理解しておく必要があります。
レビトラはおすすめできるか？
ここまでレビトラの特徴や効果、副作用などについてお話してきましたが、人におすすめできるか？というと私の経験上はおすすめできないED治療薬であるという結論にいたりました。
レビトラについてはバイアグラよりは副作用が薄いとは言われていますが、それでも実際に飲んでみると性行為中に実感できるレベルで副作用がでてきてしまいます。
また、すべてのED治療薬に共通していえる部分でもありますが、これらは飲んでも勃起不全という根本的な病気を治しているわけではないということがあります。つまり、性行為を行う前にかならずレビトラなどを飲まないとまともに行為をすすめることができないのです。
ED治療薬は決して健康にいいものではありませんし、使うたびに心臓などに負担をかけてしまうことになります。
もしED治療薬の中から選ぶのであれば比較的副作用が少ないと言われるシアリスかそのジェネリックであるメガリスなどがいいでしょう。ただ、それでも精力を増強できるわけではなく勃起を阻害する酵素のPDE5をブロックして一時的に少しの刺激で勃起が持続できるようになるというだけです。
まとめ
今回はレビトラというED治療薬は効果なしなのでは？というお話から特徴や副作用などについて解説してきました。
効果なしということはありませんし、勃起させる事は可能となるのですが使用を続けることによる健康リスクや副作用などの観点からみるとレビトラに頼って性行為を行うべきではないという結論となります。
副作用や健康リスクなしに勃起不全を改善するためにはED治療薬ではなく精力剤を使っていくのが最も理想的な対処法となります。
精力剤には健康をサポートすることができる成分やリラックス成分が含まれるので身体的な問題から精神的な問題まできちんと対処していくことができます。
即効性の面ではレビトラに劣りますが、長期的な健康を考えるのであれば精力剤にシフトしていくのが望ましいといえます。
参考記事：副作用のない安心して使える精力剤では一番効果が高いゼファルリンとは？
2017年最新版！最も評価の高い精力剤ランキング
ペニス増大サプリの総合ランキング
