朝勃ちとかは普通にするのに肝心な時に勃たないという状況になって困っている男性は決して少なくはありません。
普通に穏やかな朝などに朝勃ちをしているし、一人でシコシコとオナニーをしている時などはギンギンに勃起しているし射精も問題なくできる。この状態ならEDではないよな・・・?と思える状況なのにいざ本命の相手とのエッチの場面になったら全く思い通りにいかず半勃ちくらいの状態にしかならないとなるとエッチを楽しむことができません。
統計学的には1000万人以上の男性がED悩んでいる
日本人の人口は推定1億3000万人ほどで、そのうち成人男性は5000万人程となります。5000万人の男性のうちの1000万人がEDに悩んでいるということなので、成人男性5人の1人はEDで悩んでいるということです。
あくまでも統計的な話しなので自分の周りの男友達などにEDに悩んでいる人がいなかったとしてもEDの症状に苦しんでいる人は自分だけではないということです。
肝心な時にだけ勃たない理由とは?
ではなぜいつも自分一人のときは勃起も射精もできるのに特定の相手とのセックスの場になった時に勃起できずに終わってしまうといった誰も得をしない状況になってしまうのでしょうか。
EDの原因としては一般的には以下の3つがあります。
- 精神的な原因による機能性ED
- 身体の以上による原因の器質性ED
- ココロと身体の両方に原因がある混合性ED
今回の悩みはあくまでもセックス時にのみ勃たないという状況なわけですから身体には何ら問題がないと考えられるので、原因として考えられるのは必然的に機能性EDということになります。
日常生活や仕事でのストレスが溜まっている
男性が社会に出て一般的な会社に就職をして働いていると多かれ少なかれ必ずストレスを溜め込むことになります。そしてそのストレスの発散が間に合わずに毎週ストレスを溜め込んでいると海馬などの脳の機能が低下したりして脳から正しい信号をペニスへと送れなくなってしまうという状況になる場合があります。
勃起は頭で勃起させようとしてできるものではなく、興奮する状況や環境におかれた時に勝手にするものなので頭で勃起させなきゃ!と焦っても勃起はできません。日頃のストレスが溜まりすぎている影響で脳の判断が鈍ってしまうと女性の裸を見たり触ったりしても興奮が伝わらず勃起できなくなることがあります。
対人関係が上手くいかないなど情緒の不安定さが影響する
仕事での物理的な疲労や仕事量の多さのプレッシャーなどもストレスフルですが、社会生活において欠かせない要素でもある対人関係でのトラブルなどによって情緒が不安定になることが影響することもあります。
これからセックスをしようとしている相手との関係がちょっとギクシャクしているだけでも普段通りの勃起できないこともあります。
また、セックスの相手である彼女がいる中で他の女性に心がなびいてしまっている状態などでも情緒は簡単に乱れます。道徳的には良くないとわかっているようなことを頭の中で考えてしまっている時などは背徳感のようなものから脳神経の働き正常な状態ではなくなってしまってセックス時に勃起できなくなることもあります。
以前にセックスで失敗した経験が不安を呼ぶ
経験がまだまだ浅い若い男性だとセックスでの失敗が連続してしまうということもあるでしょう。例外ではなく私自信もはじめての彼女とセックスをしようとした時は半勃起のような状態にしかならず何度挿れようととしても入らずに結局未遂で終わってしまいました。
1回苦い失敗をしてしまうと次の機会でリベンジしようと思っても脳裏には「また前みたいに勃たなかったらどうしよう」という思いがよぎります。よく失敗は成功のもとだよ!と言われますが、セックスにおいては失敗は失敗の元になるケースのほうが多いのです。
勃たない理由から考える対応策とは
ここまで肝心なときに勃たない理由について解説をしてきましたが、もしこの中に当てはまっているかも・・・と感じたものがあったのならそこから対応策を考えていくのがベストです。原因があるのにそれを無視した対策をしても効率が良くありません。無駄をなくして最小限の努力で勃つようにしていきましょう。
期間をあける
1回セックスに失敗して勃たないまま不発で終わってしまったとします。それから3日後とかにリベンジをしようとするのは控えるべきです。
失敗してからの期間が短いほど脳裏には失敗した時のイメージがよぎるのでそれが不安材料になって勃たなくなるリスクが高くなります。
もし1回失敗してしまったなら次に挑戦するのは早くても2週間後くらい。できれば1ヶ月くらい開けてからにしたほうがいいです。2週間だとまだ頭に失敗のイメージが残っているかも知れませんので、不安なら1ヶ月くらいは本番は控えてちょっと久しぶりになるくらいの状態で挑戦してみましょう。
練習する
イメージトレーニングという感じでAVなどを見ながら成功するイメージを脳裏に焼き付けるようにしておくのも効果的です。期間をあける対策の最中にイメトレをするなどしておくと更に効率がいいです。
彼女がいる場合はちょっと後ろめたいかもしれませんが、プロの手を借りてでも1回成功させるというのもED対策の手段としてはありです。プロのテクニックがあると精神的にはまだダメージがあったとしても物理的に気持ちよくしてくれるので勃ちます。そのまま最後までフィニッシュすれば失敗のイメージを払拭できるので本当に大事な本番の時に勃たずに終わるリスクを回避できる可能性が高まります。
増大サプリの手を借りる
増大サプリを使うとなるとお金はかかるのですが、失敗を繰り返してしまうよりは遥かにマシです。
増大サプリの中に配合されている成分としてはL−シトルリンなどがありますが、シトルリンの働きによって血管が拡張されて血流が自然と促進されることになるので軽い刺激でもギンギンに勃起します。増大効果を実感するまでには数ヶ月の時間がかかりますが、軽いEDの解消だったら1週間程度の服用でも十分に効果が得られます。
また、L-シトルリンだけではなくL-トリプトファンなどの精神面をリラックスさせてくれる成分も同時に含まれる増大サプリなどもあります。ゼファルリンなどがそれに当たります。こうした血管拡張とリラックス作用を同時に実感できる増大サプリは今回のような機能性EDの対策には最適です。
増大が目的ではなくても自分の力で1回成功させることさえできれば後は軌道に乗ってセックスに成功したイメージが有利に立ってくれます。
参考記事ペニス増大サプリの総合ランキング!口コミで人気のサプリを比較検証どうしようもないときは泌尿器科へいく
もし仮にここまでに紹介した全ての方法を実践しても全く上手くいかなかった・・・という場合は一度泌尿器科に相談してみると良いでしょう。全ての泌尿器科でEDの治療を行っているわけではないので、足を運んで相談する前にその病院がED相談に対応しているかどうかを調査しておく必要があります。
「ED 泌尿器科」などで検索をするとお住いの地域でEDの相談が可能な泌尿器科が一覧で出てきますので、その中で自宅から近いところや評判がいいところを探して行ってみるのがいいですね。
まとめ
今回は肝心な時に勃たないということで非常に悩ましい男性特有の性の悩みの理由と解決策についてまとめてきました。
この記事を御覧頂いているということは少なくとも前回のセックスに失敗したということだと思います。すぐにリベンジをしようとしても同じ結果になる可能性が高いので一旦時間をおいてその間に対策をして武装した状態でリベンジするのがベストだと思います。
増大サプリを飲みがらイメトレをして1ヶ月後にペニスも精神面も強化した状態で本番に挑むのが理想ですね。
精神的な原因の場合は1回上手くいけばその後はよほど体調が悪かったりしない限りは普通に上手く行くようになるので、1回の成功をなんとしてももぎ取るのが最重要のポイントです。