アルギニンを摂取することで滋養強壮効果や精力改善などといったような健康メリットが得られるということもあって、サプリメントなどからアルギニンを摂取したり、アルギニンが配合されている栄養剤や精力剤などを取り入れたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
確かにアルギニンには実際のところたくさんの健康作用はたくさんあるのですが、副作用が全くないのかというところは気になりますよね。
成分の特徴からアルギニンに副作用などはあるのかチェックしていこうと思います。
アルギニンはどんな食品に含まれる?
アルギニンはサプリメントなどでしか摂取することができない成分というわけでは決してありません。
普通に誰もが食することがあるような一般的な食材や食品などにも普通に含まれています。
また、モンスターエナジーなどのような市販のエナジードリンクであったり、オロナミンC、メッツアルギニンV、デカビタCなどのような炭酸飲料にもアルギニンはある程度含まれています。
そしてやはり一番アルギニンを効率よく摂取することができるのはアルギニンを含有しているマカやクラチャイダムなどのようなスーパーフードと言われる食材を主成分にしている精力剤です。
一般食材とは比較にならないレベルのアルギニンを含有しているだけでなく、アルギニンとの相互作用によってより効率よく滋養強壮や精力回復などの効果が実感しやすいシトルリンなども同時に配合されている場合があります。
アルギニンで副作用は起こりうるのか
それでは今回の本題。アルギニンには副作用はあるのか?と言う点についてお伝えしていきます。
結論から言いますと、適切な量のアルギニンを摂取するのであれば副作用はありません。
しかし、よく精力減退に悩む男性や、今頑張らないといけないという切羽詰った状況になっている男性はアルギニンの効果に頼って一気にたくさんの量のアルギニンを摂ろうとすることがあります。
一時的でもいいから精力をグッと高めたい!というときに3日分の精力剤を1日で飲んでしまったり、眠いけど徹夜で仕事をしなければならない時にアルギニン配合のエナジードリンクを3本飲んでしまったりするなど。
普通はこういったことをする人はあまりいませんが、急を要する自体の時はつい多量のアルギニンを摂ろうとしてしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、実はこれが一番危険でアルギニンによる副作用を引き起こしてしまうリスクを高める行動なのです。
アルギニンを過剰摂取することによる危険性
それではアルギニンを多量に摂取した場合、どのような副作用がでてきてしまうのでしょう。
アルギニンには摂取することで体内が酸性からアルカリ性に変わるという性質があります。
適量なら体内の酸化を防ぐことができるということなので、健康につながるわけですがその量が多くなるとあまりに強力なアルカリ性によって体自体に多大なる影響と負担をかけてしまうことになりかねません。
体内がアルカリ性になりすぎた結果として、胃に激しい痛みや不快感を感じるようになってしまうこともありますし、場合によっては頻繁に下痢を起こしてしまうケースもあるようです。
また、稀なケースではありますが子どものころからアルギニンを大量に摂取するような生活を続けていると、難病指定されている巨人症などにかかってしまうこともあるそうです。
アルギニンは不足しないように適量を安定的に摂取するべき
アルギニンは摂取しすぎると危険もありますが、摂らなさすぎて体内に不足してしまうとそれもまた体に良くない影響を与えることになります。
特に過剰なアルギニン不足は老化や免疫力の低下、そして男性機能の低下や体力の低下などの影響がでてくるようになります。
あくまでも一般的な人であれば1日に最低2,000mg、運動やダイエットをされる場合は5,000mg程となっています。
さらに激しい運動をされるスポーツマンやアスリートの方は例外として10,000mg程度は摂取するべきと言われています。
逆にこれらの適量を超える量はアルギニンの過剰摂取にあたるということなので、副作用の影響を避けるためには回避すべきです。
この記事のまとめ
今回はアルギニンによる副作用の可能性や、アルギニンが少なすぎたり多すぎることによる影響や危険性についてまとめてきました。
副作用なく安心してアルギニンの本当の健康効果を実感するためには安全性と実感力で定評を得ているマカエンペラーを使うのが理想的です。
マカとクラチャイダムの黄金コンビにシトルリンを高濃度にブレンドしているので、アルギニンとシトルリンの相互作用をしっかりと体感できるように作られています。
エナジードリンクなどはカフェインや糖も大量に含むので身体に悪いし負担も大きくなるため、副作用の心配なく安心してアルギニンを取り入れたいならサプリメントを使うのは絶対条件です。
体に何らかの不満や悩みを抱えているならアルギニンをサプリから取り入れるようにしてみるといいでしょう。