男性で恋人や奥さんなどパートナーがいるのにも関わら精欲がない状態が長く続くと相手に悪いというところもありますし、自分の自尊心も傷ついてくるので非常に気になりますよね。
もちろん常に精欲マックス!というのは難しいかもしれませんが、健全なパートナーであれば週に1回くらいは最低でも夜の営みを期待していると思います。
そんな中で1週間も2週間も全然精欲がないままだと流石にそのままにしておくわけにもいかなくなってきますよね。
勃起するとかしない以前にそもそも精欲がない原因はどこにあるのか見ていきましょう。
精欲がない原因とは?
20代や30代であれば本来はまだまだ精欲はあって当然!ヤレるならガンガンヤリたい!というのが普通の年頃のはずです。
それにもかかわらず何週間も精欲がない状態が続くと言う場合は大きく分けて3つの原因が考えられます。
1.職場や家庭内でのストレス
職場での日々のストレスがあまりにも大きいものであったり、仕事が大変なのにも関わらず家庭内での生活すらギクシャクしているようだとストレスが溜まりすぎて精欲がどうこう考える余地すらなくなってしまう場合があります。
実は精欲というのは心に余裕がある程度なければなかなか湧いてこないもので、深い悩み事などがあるときは誰でも精欲が減退してしまう可能性はあります。
特に男性の精欲はナイーブで心の状態に大きく左右されるところがあるのでストレス解消でセックスをしたいところかもしれませんが、ストレスが溜まりすぎるとその気持ちすら出てこなくなってしまうものです。
ストレスの少ない状態である程度時間が経過すれば自然と精欲が戻ってくることもありますが、それだといつになるのかすら予測できないので専用のサプリメントなどを補給して早め精欲を回復させてあげるようにしていくのが理想的です。
2.睡眠不足や疲労の溜めすぎ
どうしても仕事が忙しくて帰宅時間が遅くなってしまうと睡眠時間も少なくなってしまいますし、趣味で忙しくて睡眠時間を削らざるを得ないような状況にある人も少なくないと思います。
働き盛りで活発に動くのはいいですが、あまり追い込み過ぎると過度な睡眠不足や疲労の溜めすぎが原因となって精欲に影響が出てしまっているということもあり得ます。
先ほどストレスなど心の問題によって精欲が減退することがあるとお話しましたが、心に問題がなくても睡眠不足や働きすぎで体力が落ちているとそれもまた精欲がなくなる一つの要因となります。
精欲をある程度維持するには心も体も両方が安定している状態であることが望ましいということです。
3.運動不足や栄養不足
とくに一人暮らしをしている男性や共働きで食事の用意を奥さんがしてあげられていない家庭の男性などに多いのですが、とにかく日々の食事で食べているものがインスタント食品などに偏っているという場合は栄養不足が原因で精欲がなくなっているということもあります。
食生活はすぐに変えるのは難しいとは思いますので、精欲アップに効果的な成分が含まれているサプリメントなどを摂取して食事から補いきれない栄養素を補給していくようにすることで精欲を回復させることができます。
また、学生のころと違って社会人になると運動をする機会もめっきり減ることから運動不足状態となることもあります。運動量があまりにも少なすぎる場合は筋力も衰えて血行が悪くなってペニスに新鮮な血液が行き渡らないような状態になることもあります。そうすると勃起力も大きく低下しますし、同時にそもそもの精欲も落ちるということになりかねません。
こういう場合は無理にたくさん運動をすればいいというわけでもないので、まずはできるだけ歩く量を増やすなどしながら下半身から鍛えるようにしていくのがいいでしょう。