クラボワスカという成分が最近になって精力剤に含まれるようになってきていることで、注目されています。
摂取することによってどんな効果や効能があるのでしょうか。サプリなどからクラボワスカを体内に取り入れて得られるメリットなどについて考察をしていきます。
クラボワスカとはそもそも何?
日本で普通に生活をしている中でクラボワスカという成分について知ることも耳にすることもあまりないと思います。
滋養強壮剤や天然精力剤として南米などではシエテ・ライーセス(7つの根)と、ロンペ・カルソン(パンツ破り)2種類の有名な精力剤のレシピとしてクラボワスカが採用されています。
日本ではまでクラボワスカを配合している精力剤はほとんどないのですが、その効果の強力さによって徐々に注目度が上がってきているところです。
クラボワスカの栄養素から効果をチェックしてみると
クラボワスカはあくまでも天然植物の名称であり、精力剤の原材料の一つとなります。クラボワスカの中には様々な栄養素が含まれているのでその栄養素ごとの働きや効果をチェックしてみました。
ティナンティナ
クラボワスカの中に含まれる有効成分の一つにティナンティナというものがあります。こちらは窒素などを含有している有機化合物なのですが、その働きは精力剤には定番の成分でもあるL-シトルリンと非常に似通ったところがあります。
つまり体内に取り入れることによって血行を促進する効果があるということなので、全身の血流を改善しながら勃起を促すことができるようになります。
またシトルリンだと血流促進や血管拡張と言った効果に留まるわけですが、ティナンティナの場合は性感を高めるという効果もあるので、射精の際の快感度合いを高める事ができるメリットなどもあります。
ユーゲノル
またクラボワスカの中にはユーゲノルと呼ばれる有効成分も含まれています。こちらはタンニン酸という植物界に広がっているポリフェノールの一種となっています。
強力な抗酸化作用などもあるので、ストレスや喫煙、飲酒などの影響で溜まってしまった活性酸素を取り除くという働きがあります。
また、鎮痛作用や媚薬としての効果もあるとのことなので性欲が低下してしまっている人などの性欲アップにも活用していくことができます。
エッセンシャルオイル
そして最後にエッセンシャルオイルと呼ばれる精油もクラボワスカの中の栄養素として配合されています。
エッセンシャルオイルについては強力なリラックス作用や精神安定作用があるので、行為の際の緊張感や不安感などを和らげることができるようになります。
心因性の勃起不全だったり、経験不足によって本番に緊張してしまって勃起が不十分な状態になることで悩んでいる男性などについてはクラボワスカの中に含まれているエッセンシャルオイルによってその症状を解消していくことが出来るメリットがあります。
クラボワスカの効果をまとめると・・・
ここまでクラボワスカの中に含まれている栄養素からそれぞれの働きや効果などについて確認をしてきました。
クラボワスカの効果・効能を一言ずつまとめると以下のようになります。
- 性欲が高まってムラムラしやすくなる
- 勃起状態が改善されて長時間ガチガチに勃起させられる
- 不安や緊張がとれて自然に勃起できるようになる
- 血行が促進されて勃起不全や冷え性などが改善される
クラボワスカにはざっとこのような効果があります。普通だったら複数の成分を組み合わせることでようやく相乗効果として得られるようになる効果がクラボワスカ単体の成分から得られるようになるというところは大きいですね。
複数の成分が必要になるとサプリメントなどに詰め込める一つ一つの成分量が少なくなってしまうので、思ったほどの効果が得られなかったりする場合が多くなります。
しかしクラボワスカのように一つの成分でこれだけの効果があるなら単純にクラボワスカを大量に含有させることで精力剤として実感できる効果をグッと高めることができるようになります。
クラボワスカ含有の精力剤が凄い
実際にその作用を活用してクラボワスカを1箱58,200mgとたっぷり配合して、1粒でも970mgと異例の量を含有することに成功しているのがギムロットαという精力剤になります。
ギムロットαの主成分はL-シトルリンとなっていますが、こちらは通常の精力剤とは違い10倍濃縮の特殊技術によって含有量を1箱45,000mgと圧倒的な量にまで増やしています。
そしてそのL-シトルリンの働きを後ろから強力にバックアップするために含まれているのがクラボワスカとなっています。
クラボワスカ自体にもシトルリンと同様の効果があるので、相乗効果が得られるメリットもあります。
効果を実感するためにクラボワスカを摂取するならギムロットαを飲むようにするのがベストです。