射精のタイミングを自分の意思で完璧にコントロールすることができれば、時間が無いときや相手女性が疲れていそうなときなどは早めに性行為を終わらせてあげることもできます。
もちろん、もっと自分も相手も満足度を高められるように少し長めの時間をとって性行為をしたいようなときでも射精のタイミングをコントロールすることができれば余裕で長時間ピストン運動をして一番お互いに気持ちのいいタイミングでビュッと射精することができるようになります。
射精を自由自在にコントロールすることができれば憧れのAV男優並に自由なセックスができるということなので、できればそのレベルに達するくらいになりたいものですよね。
そもそも射精を自由にコントロールすることはできるの?
まず今現在どのような体質や体力・精力を持っているかという部分にもよるのですが、対策方法をきちんと理解して正しい対策を継続的に行うことができればかなり高確率で射精をコントロールできるくらいの余裕をもったセックスができるようになります。
自分の今の状態が下記のどれに当てはまるのかによってすべき対策が異なってきます。
- 遅漏気味で射精までに時間がかかる
- 早漏気味で長時間のセックスができない
- 精力自体が衰え気味で勃起力に余裕がない
これをみてどれかに自分が当てはまるかもしれない・・・と感じましたでしょうか。
完璧に該当しなくてもどちらかというと自分はこれかな?と言った物があれば、それに合わせた対策を行うと射精を自由にコントロールできるようになってきます。
遅漏気味で射精までに時間がかかる
それでは今の段階だとどちらかというと遅漏気味な状態であって、セックスをしてあまり気持ちよさを感じることができずに射精に至るまでにかなりの時間がかかてしまう・・・といった悩みがある場合の対策から解説をしていいます。
遅漏になっている男性は実は早漏の男性よりも精神的なダメージも大きくて、非常にデリケートな問題でもあると言われています。
主に遅漏になっていたりして射精までに時間がかかってしまうような状態になっている原因としては下記のようなものがあります。
- オナニーのしすぎ
- 偏った自慰行為に慣れすぎている
- お酒の飲み過ぎ
- 精力が減退している
- 偏った性癖があり相手女性に興味がもてない
残念ながら一番下の項目に該当してしまうようであれば、すぐにできる対策がないので病院で診察をしてもらうか偏った性癖に適応してくれる相手を見つけるしかありません。
しかし、それ以外の原因であれば自分の意思で行動すればどうにかして解消していくことが可能なものとなっています。
なるべくオナニーの回数は減らして射精をするのはセックスをする時だけに絞るようにして、日々のアルコール摂取は控えめにしましょう。
もしも根本的な精力が落ちているかもしれない・・・疑いがある場合は食生活や適度な運動なども考えながら精力自体を高めるようにしていくのが一番です。
早漏気味で長時間のセックスができない
では今度は逆に早漏気味であって、射精を我慢したくてもできずにすぐにビュッと射精してしまうから長時間の集中したセックスに取り組めないといったタイプの男性向けの対処法についてみていきましょう。
早漏気味で射精が我慢することができないという場合は遅漏よりははっきりいって症状が軽い状態であるといえます。
原因として考えられるのは以下のようなものがあります。
- セックスに対する経験が浅すぎる
- 何らかのストレスや不安でセックスに集中できない
- 精力の限界値が低いため余裕をもてない
- 仮性包茎で刺激に対する耐性がない
まずそもそもまだ若い男性でなおかつセックスの経験がさほど多くないという場合については経験不足が故にまだセックス自体に緊張があるという状況が射精を早めてしまう原因になっていることも考えらます。
映像でいくら予習をしていても実際の女性の身体や香り、質感などを目の前にしてしまうと興奮と緊張が入り混じってしまい心理的な余裕を持てなくなるということは十分に考えられます。
こればかりは回数を重ねて耐性をつけるくらいしかないですが、まずは緊張感や不安感をなくして性行為に神経を集中させるようにしていくのがいいでしょう。
リラックスして余裕のある心理状況へ持っていくことができればある程度は自分に主導権を持たせて好きなタイミングで射精ができるようになってくるはずです。
精力の限界値が低いのではないか・・・?と自分で自覚があるという場合はサプリメントの力を借りて精力の限界値を底上げしていくようするとさらに余裕を持って射精をコントロールできるようになってきます。
精力自体が衰え気味で勃起力に余裕がない
そもそも精力が衰えていたり、勃起に硬さや力強さがないような状況になっているという場合はこれもまた射精に問題がでてくることがよくあります。
射精に至る前に萎えてしまうとか、勃起が不十分なまま射精をしてしまうような状況になったことがある場合はここに該当してくるということです。
対策としてはこの場合は精力を素早く改善していくことが可能になるクラチャイダムなどのような天然成分からアルギニンを摂取して根本的な精力をスムーズに取り戻せるようにしていくのがベストです。
射精のコントロールは的を得た対策をすれば難しくない
正しい対策ができておらずに射精をコントロールできないでいる原因についても理解していないような状態だと射精を全くコントロールすることができなくてどうすればいいんだ・・・と絶望的な感覚になってしまうこともあると思います。
確かに知らなければ射精のコントロールは難しいことですし、感覚だけでどうこうできる問題ではないです。
しかしいつまでも射精をコントロールできないでいると、せっかく初めての相手とセックスができる場まで苦労して持っていったのに挿れて速攻で射精なんていう最悪の自体になってしまったり、そんな状態が続いてしまう恐れもあります。
- 射精が早すぎるなら早漏向けの対策をする
- 射精がおそすぎるなら遅漏向けの対策をする
- 万能な精力を身に着けて心と身体に余裕を持つ
この条件をクリアできれば自ずと射精を自分の意思でほぼ自由にコントロールすることができるようになります。
自分にはどの対策が必要なのか。今一度ここまでの内容を振り返りながら考えてみて適切な対策を実行に移してみてください。
実行しなければいつまでも射精をコントロールできるようにはなりません。