朝の寝起きセックスが気持ちよくない!なかなか射精できない理由は?

朝の寝起きにセックスをすると思ったほど気持ちよくないという状態になったことはありませんか?

朝立ちをしているそのままの状態からセックスに入ったりするとたしかに勃起状態はわりと強力なので挿入は滞りなくできるのに、なかなか射精できないでそのまま終わってしまうということすらありえる話です。

なぜ朝に寝起きのままセックスをしようとすると性欲があったとしてもそこまで気持ちよくなれないのでしょうか。

朝のセックスが気持ちよくない理由

それではなぜ朝にセックスをすると気持ちよくないのかその理由について見ていきましょう。

朝のセックスは感度が低くなる

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朝は性的興奮などが全くなかったとしても勝手にペニスが勃起して朝立ちをしているということもよくあると思います。

その状態を変に勘違いしてしまって朝立ちをしているから今は性的に興奮しているのかもしれないなどと思ってしまうと、いざそのままの勢いでセックスをしようとしたら実は意外とそうでもなかったという状態になることがあります。

これはまず朝起きたばかりの状態だとペニスが朝立ちをしていたとしても、脳が完全には起きていないので完全に起きている日中や夕方、夜などの時間帯と比べて明らかにペニスから脳に伝わる感度が低くなってくることがあります。

その状態で仮に挿入をしたとしても完全に脳が起きている時間帯と比べるとどうしても気持ちよさは減ってきてしまうことになります。

疲れが抜けていない

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まだ起床したばかりの寝起きの状態だと身体の疲れも完全に抜けてはいないことがあります。

というのも前日に疲労が溜まるようなことをしていて、その後に睡眠をとって眠ったとしても前日の疲労感が残ってしまっていることためにあまり疲労感の方が先にきてしまってセックスに神経を集中させることができなくなってしまいます。

この場合起きてすぐだと寝起きの疲れた感じがしばらく残ってしまっているので、どうしても起きてから1時間から2時間くらいは経過して落ち着いた後でないと気持ちよくなれないことがあります。

ストレスで睡眠の質がよくないという場合も

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睡眠の質がよくないことが影響して寝ても思ったほど疲労が回復されていないという可能性もあります。

ノンレム睡眠とレム睡眠という言葉があるのですが、レム睡眠の時間が長くなりすぎていると浅く眠ってはいても脳は活発に動いている状態が長く続いているので脳も休まらない状態になってしまいます。

これは人間関係の問題や仕事の関係で日中にストレスを多く感じている場合などによく起こります。

ストレスを抱えていることなどが原因で睡眠の質が低下している状態で朝に起床しても性的興奮を実感することができないため、パートナーにペニスなどを弄られて生理的な反応で勃起したとしても気持ちよさが半減してしまい射精できなくなることもあります。

朝の寝起き状態でもセックスを楽しめるようになる方法はあるの?

それでは朝に起きたばっかりですぐに性行為を行うということは譲れないとするならば、少しでも現状を改善して気持ちのいいセックスを朝から楽しむためにはどうすればいいのでしょうか。

そもそもそんなこと可能なのか?というと、適切な対応を行うことで十分に対応可能であるということがまず言えます。

そもそも射精できなかったとしても朝にセックスができている時点で完全に勃起不全になっている人や夜などでもセックスが満足にできないような状態になっている人よりも大きなアドバンテージがあります。

前戯を長めにしてローションなども使う

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寝起きで性行為をするなら普段よりも意識的に長めの前戯を行うようにした方がいいです。

というのもまず完全に目が覚めめて脳と神経が活発に動くようになるまではどうしてもある程度は起床から時間が必要になってくるので、前戯で長めに時間をとってその間に脳や神経を起こすまでの時間を稼ぐ方が効率的になるからです。

すぐに挿れないでゆっくりたっぷり時間をかけてパートナーをまずは気持ちよくさせてあげることに徹しましょう。

そして十分に前戯をして頭もスッキリしてきた後にいざ挿入となった場合は、ローションなどをペニスに塗ってから挿入すると更に滑りが良くなって気持ちよく感じやすくなります。

なるべく早く寝るか睡眠の質を高める

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まず睡眠時間自体が足りないと寝起きのペニスや神経の状態が悪くなってしまいますし、脳や体の疲労も取り切れないので一定の睡眠時間は確保するようにするべきです。

最低でも6時間は寝たほうがいいですし、できることなら7時間半くらい寝ておくのが理想的でしょう。

また睡眠の質が低い場合はたくさん寝ても睡眠時間に対して十分な疲労回復作用が得られない場合が多いので、睡眠の質を高めるところからはじめるべきです。

睡眠の質と寝起きの疲労感を感じる方は、L-トリプトファンなどが配合されている精力サプリなどを飲むとストレスの影響を緩和しながら睡眠の質と精力を高めることができるので効果的です。

参考記事:睡眠の質も高まる精力サプリ「ゼファルリン」を1ヶ月飲んだ結果

根本的な精力アップ対策を行う

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朝の寝起きセックスを気持ちよくするためにはパワーでゴリ押しする方法もあります。

最初から持っている精力自体を根本的にあげてしまうようにしてしまえば、実は大体いつのタイミングでも敏感に反応して気持ちよく性行為をすることが可能になります。

この場合はマカやクラチャイダムなどのようなアルギニンが配合されたスーパーフードはかなり有効です。

またシトルリンなどの成分については勃起時の硬さや維持力などを向上させるだけでなく、気持ちよさを脳に使える神経系への効果などもある程度期待できます。

精力を底上げしながら寝起きでも普通にセックスを楽しむためにはそういった成分などをサプリメントから意識的に補給すると効果的です。

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