結婚をして1年もしたら夫側の両親などに会うと「子どもはまだか？」などと言われることもあると思います。
また、両親だけではなく会社の上司にもしつこいくらい言われたり、同年代の友達に子供ができたりするとだんだん焦ってくることはどしてもあると思います。
最初の1回くらいだったら心配してくれているのかな…くらいで済みますが、会うたびに言われたりするとプレッシャーになって非常にストレスも溜まります。
夫婦間もギクシャクしてしまったりして場合によっては言い争いや喧嘩に発展しかねない問題です。
まずは夫婦で話し合いをしてみる
まずは夫婦でお互いの意思はどうなのか腹をくくって話し合いをする必要がありますね。
夫婦であってもまだ子供がいない状態で子供をいつ作るかどうかの意思疎通を行っていなくて、なんとなく話しにくいような空気になっていることはよくあります。
デリケートな問題ですから、言い出しにくいというのはあると思いますが、いつまでも話し合いを避けているわけにはいきません。
もしかすると長丁場の話し合いに発展するかもしれませんが、時間がある時を見計らってでも自分から話をしてみるのがいいと思います。
もし夫側のご両親などから子供はまだかと言われてしまう場合などは、夫に相談をして夫の口から「そういうことはあまり言わないでほしい」とハッキリ伝えてくれるように相談するのがいいですね。
逆に妻側の両親が夫に対して「子供はまだか」と言う事が多い場合は、妻の方から両親に話をしましょう。
世代が違うのでどうしても親世代の言うことがデリカシーに欠けるように感じることはあるので、話をしてきちんとわかってもらうのが早いです。
子供を作る気があるのか作る気がないのか
子供を作る気があるのか。それとも作る気がないのかによって対応は大きく変わってきます。
このあたりは自分の意思とパートナーの意思にすれ違いがないかどうかをしっかりと確認するのがまず第一歩です。
今は作る気がない場合
もし金銭的に厳しく子供ができても育てるのが難しいという状態の場合は経済的に余裕ができるまでは子作りをするのも難しいと思います。
そういう事情があるなら、その事情を「子供はまだか」と言ってくる人に対してきちんと話をするのが一番です。
特にまだ結婚したばかりの若い夫婦だったら焦って子作りをしても今以上に経済的に厳しい状況となって、できた子供に辛い思いをさせてしまうことになるかもしれません。
共働きをしたり、夫の昇進を待ったり、少しずつでも資産運用をして貯蓄を増やしたりして経済的な余裕が生まれてから子作りをするほうがストレスは少ないはずです。
すぐにでも作る気がある場合
経済的にも問題はなく、普通にふたりとも子供を作る気持ちがある場合の話はまた変わってきます。
作る気があるなら作ればいいと言われそうですが、作ろうと思っても何らかの理由でできない場合もあると思います。
夫側に理由があるのか、それとも妻側に理由があるのかは家庭によって違うと思いますが、デリケートな体の問題で対処を考えるのも難しい場合もたしかにあります。
ただ、対処としてできる選択肢はたくさんあるので敷居の低いところから順々に取り入れてみるのがよいですね。
作りたくても作れない状況の場合
子供を作りたくても作れない場合は、その理由に合わせて対処をするほかありません。
夫の精力に問題がある場合
もし夫の精力が足りないからできないのではないか…？という場合は、男性向けの精力剤などを飲んで精力をつけるように心がけることで少なくとも確率アップには繋がります。
特に今回のような問題の場合はマカやクラチャイダムなどのような天然素材系のスーパーフードが非常に効果的なので、そういった成分が含まれるサプリメントを定期で取り寄せて毎日飲む習慣をつけてもらうといいですね。
もちろん飲みだしてすぐに変わるものではありませんが、何ヶ月も続けることで精力の底力が湧いてくるようになるので、続けることで解決できる可能性もあります。
妻に原因の場合
妻側に原因があることがわかった場合などは、男性と同じようにマカなどをサプリでとったり、葉酸や大豆イソフラボンなどの栄養素を補給することでも女性としての機能を回復へ導く助けになります。
葉酸は妊活には必要不可欠な栄養なので、食品やサプリメントなどをうまく使って必要な量を欠かさずに摂るようにするのがいいでしょう。
また、すでにサプリメントなどは飲んでいるけどなかなか結果につながらない…という場合はレディースクリニックなどにいって相談をし治療を受けるのがいいでしょう。
夫の精神的な問題で作れない場合
男性は女性が思っている以上にナイーブで、ちょっとした一言や他人に言われた一言などがずっと尾を引いてしまう場合があります。
また、自分のせいで子供ができないのかも…と考えだした男性は自分に自身を持てなくなって精神的に落ち込んでいくことも多いです。
そういうときこそ奥様が「焦らなくていいんだよ」とプレッシャーに感じないようにサポートしてあげるべきです。
また、精力剤を飲むという行動一つでも男性にとっては自信へとつながるものなので、精力剤を飲むことを提案してみるのも手です。
まとめ
今回は両親や親戚、姑、上司や友達など身近な人から「子供はまだか」と言われてしまう問題の対策についてまとめてみました。
- 子供はまだかと言ってくる人に直接相談する
- 子供を作ることを考える
- 子供ができるように対策をする
結論をまとめるとこのようになります。
子供ができてしまえばもう二度と「子供はまだか」と言われることはなくなります。
もし言われたら「はい、できましたよ」といえばそれで終わりです。
逆にちょっと現時点では本当に子供を作るのは厳しいという場合は、茶化すような形で言ってくる人に対してもしっかり本心としての思いを伝えればいいでしょう。
茶化されて下手に笑ってごまかすようなことをするとデリカシーがない人は面白がって何回も同じようなことを言ってきます。なのでもう茶化さないでほしいという思いを伝えるのが一番です。
何度も急かされると逆にそれがストレスになって、さらに子供ができるのが遅くなってしまうこともあるのでうまく理解してもらえるように話をしてみることをおすすめします。
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