アメリカや中国など海外精力剤は危険!日本人が使わない方がいい理由

精力減退や勃起不全の対策のために精力剤を使いたいと考えている男性も多いと思いますが、安く強力な効果を求めて日本での正規ルートでは販売されていないアメリカや中国などの海外で販売されている精力剤に手を出そうとしている人もいると思います。

まず基本的に日本で製造されていない精力剤は危険性が少なからずあるので日本人であるなら使わない方が良いということがいえます。

中国で作られている精力剤だとしても安全性が確認されているものだったら日本に正規ルートで輸入されて販売されているはずです。しかしそうではないということは危険かどうかはともかく安全性の確認がとれていない可能性があるということです。

マカ専務
ここではなぜアメリカや中国などの海外精力剤を日本人が使わないほうがいいのか?という理由について徹底的に解析してみました。

海外製の精力剤を買わないほうがいい5つ理由

それではここからなぜ海外の精力剤の購入を控えておいた方がいいのか?という理由が全部で5つありますので、一つずつ解説していきます。

アメリカ産・中国産の精力剤には偽物が多い

日本で普通に販売されている精力剤の場合は偽物なんてほとんどないと言ってもいいくらいなので安心して購入することができますが、アメリカや中国の精力剤を個人で輸入して購入したりすると高確率で偽物に当たってしまうことになります。

私もアメリカ・中国の精力剤を購入したことがありますが、アメリカの場合は半分くらいの確率で偽物があたり、中国の場合は9割くらいの確率で偽物でした。あくまでも私の体感ですが・・・。

中国の場合は精力剤にかぎらず色々な商品のパチもんや偽物、パクリ商品などがたくさんあります。

パチもんとは言っても多少成分が少ないくらいのものならまだ許せますが、パッケージのデザインと商品名だけそっくりに作っていて中身が全く関係ない成分で作れているものだったりする悪質な事例もあります。

医療用の成分が混入されている場合がある

日本の精力剤だと精力サプリメントや増大サプリなどの場合は医療用の成分が混入していることはないため、一般の男性でも普通に気軽にネットで購入することができます。(※ED治療薬を除く)

しかし中国の精力剤などは意図的に医療用の成分などを混入しているものが多いため、日本人がこれまで普通に使ってきた精力剤の感覚で気軽に飲んだら全く予想もしていなかった副作用などがでてきてしまった・・・ということもよくあります。

もちろん中国国内では医療用の成分を精力剤に含有することが法律で認可されているから中国では問題ないとされているのですが、日本では法律上禁止されている成分なども普通に含まれていることがあります。

実際中国の精力剤などの成分鑑定を行った結果、シルデナフィルなどの医薬品成分が9割以上の精力剤に含有されていたという結果なども出ています。しかも注意書きなどは一切なかったりするので、知らずに飲んで副作用が出てしまうことも普通にあります。

PDF厚生労働省のインターネット販売製品の買上調査の結果

中国の汚染された食材が使用されている可能性がある

中国の精力剤がどのような環境下で製造されているかご存知でしょうか。

知らぬが仏・・・とは言いますが、製造されている工場などの衛生管理がどれほど劣悪なものであるか知ったらとても飲む気にはなれないような環境で製造されている場合があります。

日本の精力剤だとGMP認定工場などで徹底した品質管理下において製造がされているので1商品毎の安全性や品質は非常に高いものとなっていますが、そもそも中国の工場で製造がされている精力剤の場合は大気汚染の影響や工場内の浮遊物、水や水銀などの汚染などの影響がでないとも限りません。

中国の食品や食材が日本人に好まれないのと一緒で中国で製造されている精力剤の中に配合されている食材などの原材料に至っても汚染されている危険性が考えられます。

中国のED治療薬は人体に危険がある製造が含まれることがある

中国の精力剤にも色々と種類があるのですが、一番使ってはいけないのは中国製のバイアグラをはじめとしたED治療薬です。

もちろんバイアグラ以外のシアリスやレピトラなども例外ではありません。

日本製のED治療薬は多少副作用はありますが、正しい用法用量を守って使う分には健康被害になるほどの重大な副作用が出ることはありません。

ただし中国のED治療薬は最悪の場合は命の危険すらありうるので間違っても購入することがないようにしておきたいところです。

私はまだ中国のED治療薬を買ったことがないのですが、噂では殺虫剤やペンキ、鉄粉などが原料に混ざっていたという話もあります。当然ながらこうした成分は多少でも体内に入ってしまうと大変危険な影響を及ぼす物となっています。

どこで製造されているかよく確認せずにネットでED治療薬を購入すると実は中国製だったということもあります。いくら安く売られていたとしても後々の健康のことを少しでも考えるならネットでED治療薬を気軽に購入するのは辞めておいたほうがいいです。

表記が日本語ではないので服用方法などが分からない

アメリカ産でも中国産でも共通しているのは表記が日本語ではないという点です。英語や中国語が得意で注意書きや服用方法などもきちんと読めるなら良いですが、そうでないならどのようなタイミングでどのくらいの量を飲むのが正しいのか理解できずに使うことになってしまいます。

1日2粒飲むものだったのに4粒飲んでしまうと1日に摂取してもいい適量を超えた過剰摂取になってしまう事があります。

サプリメントだったらまだ良いですが、医薬品に該当する精力剤の場合はちょっとしたタイミングの違いや服用量の違いすら副作用の原因となってしまうこともあります。

飲み方がわからないのに適当に感覚で飲んだりするのは本当に危険なので正しい服用方法で使える精力剤を使うようにしておきたいところです。

まとめ

今回は中国やアメリカなどの海外精力剤の危険性や日本人が使用するべきではない理由などについて解説してきました。

ここまでの内容をまとめると
  • アメリカ・中国の精力剤は偽物被害が多い
  • 中国の精力剤は品質に問題があることが多い
  • アメリカ・中国の精力剤の表記の問題で服用方法が分からない

アメリカの精力剤は中国ほど被害は多くないですが、それでも日本人のために作られている精力剤ではないのでゴツいアメリカ人向けに成分が調整されていたりします。効果が強力すぎると早く効果が実感できるというメリットと同時に副作用の危険性も増すことになります。

マカ専務
精力剤を使うなら国産の精力剤から選ぶのが最も安全ということが痛いほどわかりますね。

 

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