そのまま20代30代と年齢を重ねてしまったため性行為もロクにできないまま大人になってしまったという方も少なくないのではないでしょうか。
最終手段としては包茎手術も視野に入れて治療をしていかなければいけない・・・という状況になってくることも考えられます。
ここでは包茎手術の危険性やそもそも包茎手術は必要なのか?という点について徹底的にまとめています。
手術なんて怖いしもう少し気を楽にして対策する方法はないの・・・?という方のための逃げ道になる方法などをお伝えしていきますので参考にしていただければと思います。
包茎に手術は必要なのか
一口に包茎と言っても包茎には種類があるので、自分がどのタイプの包茎になっているのかという点はしっかりと抑えておかなければいけません。
包茎の種類と症状・深刻度
仮性包茎
半分くらい皮をかぶっている状態。手で剥いたり勃起すれば亀頭がでる場合もある。重度の場合は勃起をしても皮をかぶったままになっていることもある。日本人の6割から7割は仮性包茎であると言われている
深刻度 | ★★★ |
コメント | 軽度の仮性包茎であれば勃起した時などに普通に皮は剥けますし、問題なく性行為などもできるので平常時の見た目と衛生面の問題くらいですので手術は不要です。ただ、重度の場合は放置しておいても良くならないですし、行為の時に問題が発生することも考えられるので医師へ一度見てもらったほうがいいと言われています。 |
真性包茎
見た目として完全に亀頭に皮が覆いかぶさってしまっている状態のことをいいます。勃起をしても皮が剥けず、通常時とはサイズが変わるだけです。皮が常に被っているので亀頭部分には老廃物やカスなどが大量にたまったまま発酵してしまうため臭くなってしまうこともあります。性行為の際などには症状を詳しくしらない女性に皮を剥かれそうになって激痛が走ってそのまま萎えるような状態になることもあります。
深刻度 | ★★★★ |
コメント | 人間は生まれた時点では全員が真性包茎からのスタートとなるので、性行為をする必要性がまだない子供の頃だったらさほど問題にはならないです。小中学生くらいの頃から勃起や射精を覚えて少しずつ皮を剥く努力をしていた人は少しずつ自然に真性包茎から仮性包茎へとランクアップしていくのですが、それを怠っていた人の一部が大人になっても真性包茎のままで日常生活でも支障が出てくる場合があります。 |
カントン包茎
仮性包茎と同じように、普段は亀頭に皮がかぶっている状態ですが皮を剥こうとすれば剥くことはできる状態です。ただ、仮性包茎のように簡単に剥けるわけではなく皮の出口部分が非常に狭くなっているので剥く時に痛みや苦痛を感じる場合があります。しかも怖いのは強引に剥けば剥く事はできても痛みがあるのに簡単には元に戻すことができなくなってしまうというところです。
深刻度 | ★★★★★ |
コメント | カントン包茎はここまでに登場した包茎の種類の中でも最も深刻度が高いと言われるくらいなので、受け入れて性行為をしたり我慢したり、自己解決をしようと動くべきではありません。もしも自分がカントン包茎かもしれないと自覚が少しでもある場合はいち早く医師に相談して手術や適切な処置を受けるようにしていくべきです。 |
埋没包茎
度を超えた肥満によってお腹まわりがポッコリ出ている男性はペニス自体が下腹部の中に潜り込んでしまってペニスが見えない状態になることがあります。これは実は腹の肉や皮下脂肪などにペニスが埋もれている埋没包茎と呼ばれている一種の包茎です。本来の包茎とは少し違った症状ではありますが、勃起しても亀頭が見えてこないほどの状態になると使い物にはなりません。
深刻度 | ★★★ |
コメント | 脂肪や腹肉をまずは何とかして少しでも減らすように努力をしていかないとペニスを外側に出す事ができず性行為が困難となります。包茎を治療するためのクリニックに相談することも可能ですし、肥満を改善するためのクリニックなどで脂肪をまずは除去することを優先するのもありです。 |
早急に手術が必要なのはカントン包茎
ここまで包茎の種類やその症状の深刻度などをまとめてきましたが、この中で手術が必要とされる包茎はカントン包茎になります。
他の包茎であっても症状によってはまずはクリニックで診てもらったほうがいいですが、カントン包茎の場合は手術を受けることを薦められることも覚悟してクリニックにいく必要があります。
勇気がいるとは思いますが、そのままだとさらにリスクが高まってしまいますし、性行為をおこなうことも困難になってくるので早めにまずはカウンセリングから受けてみるようにするといいでしょう。
クリニックに相談するなら全国展開されているABCクリニックがベストかと思います。
以下より公式HPが確認できますので、相談してみようか悩んでいる方はチェックしてみるといいです。
包茎を手術なしで解消するには?
包茎を解消するためには手術以外にも色々と手段もあります。カントン包茎以外の包茎であれば、自宅で包茎トレーニングを行ったりサプリメントを活用することで少しずつ症状を解消させていくことができるようになってきます。
お風呂で皮を剥くトレーニング
仮性包茎であれば皮を剥こうと少し努力すればそこまで痛みなく剥くことができる場合もあります。大人になっても仮性包茎である人は子どものときに皮を剥かずに成長してしまったことが影響している可能性が高いです。
お風呂に入った時などにお湯でうるかしながら少しずつ皮を向いていけば比較的痛みは少なくて済みます。
オススメは最初は普通の温度のお湯でお風呂に入って10分くらい経過して少しぬるくなってきた段階でちょっとペニスの皮を剥くようにしていくという方法ですね。
勃起させて皮を剥くトレーニング
勃起をしている状態であれば比較的皮が伸びて剥けやすくなるので、自分で勃起をさせてから皮をむいたり戻したりするのを繰り返して見ましょう。
痛みなどを感じるときはあまり無理はしないでトレーニングは一旦休止して、また後日行ったりお風呂でのトレーニングに切り替えるようにしていくといいです。
痛いのに我慢をして剥くのは厳しいですしストレスになってしまうので無理はしないのが一番です。
サプリメントでも対策ができる
実は精力サプリメントや増大サプリメントに分類されるサプリを使うことでも仮性包茎レベルであれば対処をしていくことができるようになっています。
とくに増大サプリを使うことによって亀頭のサイズからしっかり大きくしていくことができるので、飲むだけで自然に仮性包茎が治っていく場合もあります。
本の数センチであっても大きくなれば包茎が一気に良くなることも十分にあることなので、上記に紹介をしたようなトレーニングも行いつつ増大サプリメントなどで亀頭のサイズアップを目指していいくとより効果的となります。
増大サプリとして圧倒的ナンバーワンのシェアになっているのはヴィトックスαというサプリになります。
シトルリンの配合量や精力アップ成分の含有量がとにかく凄いので早ければ3日程度でサイズの変化が感じられることすらあると言われています。
この記事のまとめ
今回は包茎手術の必要性やリスク、そして手術をしないで包茎の対策をしていくために役立つ方法などをまとめてきました。
手術が必要になってくる包茎の症状も確かにありますが、7割の男性は手術不要で自宅ケアだけで包茎対策をすることができるのが現状です。
包茎トレーニングと増大サプリの併用によって症状を早めに解消させるようにしていきましょう。